過去のイベント2006-2007年度
2007年度 公開シンポジウム「循環型社会と市民参加」
- 日時: 2007年12月22日(土) 13:00~16:00
- 会場: 北海道大学学術交流会館1F 小講堂
- ポスター
- 主催: 北海道大学大学院文学研究科・特色ある研究プロジェクト 「環境と公正の応用人文学」
- 共催: 北海道大学 サスティナビリティ・ガバナンス・プロジェクト 北海道大学文学研究科 応用倫理研究教育センター
- 協力: 北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)
- 13:00~14:15
- 基調講演: 柳下正治
(上智大学大学院地球環境学研究科 教授)
「市民協働型の政策提案 - 名古屋における試み:市民参加による循環型社会づくり」 - コメント: 吉田文和(北海道大学公共政策学連携研究部 教授)
(休憩)
- 14:30~15:10
- 討論:「循環型社会づくりのためになぜ市民参加が必要か」
- 大沼進 (北海道大学文学研究科 准教授)
「政策受容に及ぼす公正感の効果:ドイツの事例調査」 - 蔵田伸雄(北海道大学文学研究科 准教授)「地域環境・合意形成・民主的意思決定」
- コメント: 宮内泰介(北海道大学文学研究科 准教授)
- 司会:
石原孝二(北海道大学文学研究科 准教授)
祖田亮次(北海道大学文学研究科 准教授)
- 15:10~16:00
- 総合ディスカッション
- 大沼進 (北海道大学文学研究科 准教授)
「政策受容に及ぼす公正感の効果:ドイツの事例調査」 - パネリスト: 柳下正治・吉田文和・大沼進・蔵田伸雄・宮内泰介
- 司会: 石原孝二・祖田亮次
- 問い合わせ先:
蔵田伸雄(北海道大学文学研究科 倫理学講座)
kurata[at-mark]let.hokudai.ac.jp
第2回 応用倫理国際会議 (2007.11.22~25)
Applied Ethics: The Second International Conference in Sapporo
- 大会プログラム(最終版)
- 大会プログラム(最終版)
- 必ず、以下の2つの地図を御持参下さい
- 会場までの地図
- 北大キャンパス・マップ
- 大会ポスター
- 参加申し込み用紙
- 参加申し込み用紙
- Date: 22-25 November 2007
- Place: Hokkaido University, Sapporo JAPAN Enyuu-Gakusha (22nd), Conference Hall (23rd -25th)
- Cosponsored by Graduate Program in Applied Ethics (GPAE) and Center for Applied Ethics and Philosophy (CAEP), Graduate School of Letters, Hokkaido University
- 第二回応用倫理国際会議(札幌)
- 主催:北海道大学大学院文学研究科応用倫理研究教育プログラム (文部科学省「魅力ある大学院教育イニシアティブ」2006年度~2007年度) 北海道大学大学院文学研究科応用倫理研究教育センター
- 日程:2007年11月22日~25日
- 会場:北海道大学遠友学舎(11月22日)、北海道大学学術交流会館(11月23日~25日)
- Symposium A (24th): Ethics Center Symposium
Panelists: Peter Schaber (Director, Zurich Uni. Center for Ethics), Lee Shui Chuen (Director, Graduate Inst. of Philosophy, National Central Uni., Taiwan), Andrew Light (Uni. of Washington), Wu Guosheng (Director, Center for Science Communication, Peking Uni.), Seumas Miller (Director, Center for Applied Philosophy and Public Ethics, Australia), Anton A. Van Niekerk (Director, Center for Applied Ethics, Stellenbosch Uni., South Africa), Peter Danielson (Director, Center for Applied Ethics, British Columbia, Canada), and Takahiko Nitta (Director, CAEP, Hokkaido Uni.)
- Symposium B (25th): Science Communication and Ethics Panelists: Shigeo Sugiyama (Director, CoSTEP, Hokkaido Uni.), Masaki Nakamura (Osaka Uni.) and WU Guosheng (Director, Center for Science Communication, Peking Uni.)
- Plenary Lectures:
I (22nd) Peter Schaber, "Do Animals have Dignity?"
II (23rd) Andrew Light, "How will Environmental Ethics Respond to Climate Change?"
III (23rd) Lee Shui Chuen, "What Kinds of Trust do we need for Biobanking and Beyond?"
IV (24th) Seumas Miller, "Research in Applied Ethics: Problems and Perspectives" V (25th) Peter Danielson, "A Platform for Experiments in the Ethics of Science and Technology"
- Sessions: 1-a (22nd): Business Ethics and Economics, Collective Responsibility/ 1-b (22nd): Bioethics and Human Right/ 2-a (23rd): Deontic Logic/ 2-b (23rd): Ethics and Culture/ Religion/ 3-a (23rd): Science & Technology Communication and Ethics/ 3-b (23rd): Genetic Information, Eugenics and Enhancement/ 4-a (24th): Ethics of Technology and Observation Ethics/ 4-b (24th): Journalism, Education and War/ 5-a (24th): Neuroethics/ 5-b (24th): Genetic Information
- Registration is required. To register, please send an email to: gpae@let.hokudai.ac.jp.
- Conference Chair: Takahiko Nitta, Program Chair: Kohji Ishihara, Coordinator: Shunzo Majima, Program Committee: Koji Nakatogawa, Teruo Utsunomiya, Nobuo Kurata, Takehide Kashiwaba, Secretary: Ken Saito
- Contact: Center for Applied Ethics and Philosophy (CAEP) North 10, West 7 060-0810: Sapporo, Japan. Email: gpae@let.hokudai.ac.jp. Phone: +81-11-706-4088 Program chair: Kohji ishihara (ishihara@let.hokudai.ac.jp) Coordinator: Shunzo Majima (majima@let.hokudai.ac.jp)
第1回 応用倫理国際会議 (2007.2.9~14)
国際シンポジウム「グローバル及び文化的文脈における応用倫理教育」
- 日時: 2007年2月9・14日
- ポスター
- 招聘講演者
- ペーター・シャーパー教授 (チューリッヒ大学、エシックス・センター長)
- ホルガー・ブルクハルト教授 (ケルン大学教育学部長)
- アンドリュー・ライト准教授 (ワシントン大学)
- マイケル・デイヴィス教授 (イリノイ工科大学専門職倫理センター)
- 李瑞全教授 (台湾国立中央大学文学院哲学研究所長/応用倫理研究センター)
- シンポジウム(I) (2007年2月9日)
- ペーター・シャーパー教授
- 李瑞全教授
- シンポジウム(II) (2007年2月14日)
- マイケル・デイヴィス准教授
- アンドリュー・ライト准教授
- ホルガー・ブルクハルト教授
2007年度 応用倫理研究教育センター(CAEP)
国際ワークショップ
Robin Wilton 特別講演会 on 19th Oct., 2007
- 詳細はこちら[日本語]
- 詳細はこちら[英語]
- 日時: 2007年10月19日 16:00~18:00
- 会場: 北海道大学・エンレイソウ第二会議室
- 招聘講演者: Robin Wilton (Sun Microsystems)
What is 'identity' in online systems, and what problems does it raise?
国際ワークショップ "Aesthetics and Environmental Ethics" on 9th Oct., 2007
- 詳細はこちら
- 日時: 2007年10月9日 16:30~19:00
- 会場: 北海道大学人文・社会科学教育研究棟W201
- 招聘講演者:
- ラファエレ・ミラーニ (ボローニャ大学,イタリア)「風景と環境の倫理と美学」[英語]
- 松山聖央「ウィーンのフンデルトヴァッサーハウスにおけるエコロジーと環境」[英語]
- 成田尚吾「イサム・ノグチのランドスケープ・デザインと札幌・モエレ沼公園」[英語]
- コーディネーター: 谷古宇尚(北海道大学)
国際ワークショップ "Ethics and Religion"
- 日時: 2007年8月28日 13:30~
- 会場: 北海道大学人文・社会科学教育研究棟W517
- 招聘講演者:
- H.O.ロッタームント教授(フランス国立高等研究院 EPHE)
「内地雑居論に見る倫理と宗教」
- 日時: 2007年8月29日 13:30~
- 会場: 北海道大学人文・社会科学教育研究棟W408
- 笹森秀樹「仏教は自殺をどう見るか」
- 坂本道生「遵式における施食思想」
- 奥山史亮「エリアーデ宗教学における前世療法」
- 鶴島暁 Repenser 'Nature' dans le Contexte de la Religion et Science(Reconsideration of 'Nature' in the Context of Science and Religion)
国際ワークショップ
- Vinculum between Philosophy and Ethics in Aristotle: Soul's states such as well-being, pity and acrasia
- 日時: 2007年3月29~30日
- 招聘講演者: デーヴィッド・チャールズ教授(オックスフォード大学)
国際ワークショップ「社会的リアリティの哲学と倫理」
- 日時: 2007年3月9~10日
- 招聘講演者
- ホセ・カルモ教授(マデイラ大学)
- アラード・タミンハ博士(フローニンゲン大学)
- クリストファー・メリー博士(カイザースラウテン応用科学大学)
- 中山康男教授(大阪大学)
- 村上裕子博士(国立情報研究所)
- 三好潤一郎博士(関東学院大学)
- 高橋伸幸博士(本学)
国際ワークショップ「応用倫理 ― グローバル・エシックスと宗教」
- 日時: 2007年3月6日
- 招聘講演者: R. S. スギルタラジャ教授(バーミンガム大学)
応用倫理研究教育プログラム(GPAE)
2006-2007年度 RA研究会
2007年度 RA研究成果発表会
- 日時: 2008年1月29日 (火) 13:00~17:10
- 会場: 北海道大学人文・社会科学教育研究棟W105
- プログラム詳細
2007年度 第5回 RA研究会
- 日時: 12月21日 (金) 10:30~12:30
- 会場: 北海道大学人文・社会科学教育研究棟W309
- 10:30-11:10
- 「障害者に対する正義――ロールズとヌスバウム」
池田 誠 (文学研究科博士後期課程/応用倫理研究教育プログラムRA) - 11:10-11:50
- 「フーコーと障害学」
宮野 晃一郎 (文学研究科博士後期課程/応用倫理研究教育プログラムRA) - 11:50-12:30
- 「おはなし会の学術的位置づけと倫理」
12:30菅井 美里 (文学研究科博士後期課程/応用倫理研究教育プログラムRA)
2007年度 第4回 RA研究会
- 日時: 11月14日 (水) 13:00~15:45
- 会場: 北海道大学 遠友学舎談話ラウンジ
- 13:00-13:30
- Norm Formations and Ethics in Transition Economies: The Styles of Capital Accumulation through the Diverse Privatization Processes Hiroyuki MASUDA (Graduate School of Economics and Business Administration, Hokkaido University)
- 13:30-14:00
- The Possibility of Collective Moral Responsibility Ryoji FUJIMOTO (Graduate School of Letters, Hokkaido University)
- 14:00-14:30
- Is 'Objective Reporting' Part of Media Ethics? : A Philosophical Inquest Masatoshi KURIYAMA (Graduate School of Letters, Hokkaido University)
- 14:30-14:45 (Break)
- 14:45-15:15
- Stewardship and Co-Creator?: Anthropology Behind the Arguments of Christian Bioethics and Environmental Ethics?
Akira TSURUSHIMA (Graduate School of Letters, Hokkaido University) - 15:15-15:45
- Human Enhancement, For and Against
Takeshi SATO (Graduate School of Letters, Hokkaido University)
2007年度 第3回 RA研究会
- 日時: 9月10日 (月) 13:00~17:00
- 詳細
- 詳細
- 会場: 北海道大学人文・社会科学教育研究棟W408
- 13:00-14:15
- 第2回プレゼン講座'Social Norms and Functions of Artefacts'
(「社会的規範と人工物の機能」)
藤本良伺 (文学研究科博士後期課程/応用倫理研究教育プログラムRA) - 14:15-14:55
- 「研究の実態と報道とのギャップ―研究者は何をするべきか」
杉尾 むつ美(理学研究科博士後期課程/応用倫理研究教育プログラムRA) - 14:55-15:35
- 「大学院生における研究者倫理の理解と現状―北海道大学農学研究院のケース」 工藤 亮子(農学研究科博士後期課程/応用倫理研究教育プログラムRA)
- 15:35-15:40 (休憩)
- 15:40-16:20
- 「なぜ自然を守らなければいけないのか―環境倫理学の紹介」 森 洋佑(地球環境科学研究科博士後期課程/応用倫理研究教育プログラムRA)
- 16:20-17:00
- 「メディア・エシックスと哲学的アプローチ―英国の動向から」
栗山 雅俊(文学研究科博士後期課程/応用倫理研究教育プログラムRA)
2007年度 第2回 RA研究会
- 日時: 7月25日 (水) 13:00~16:00
- 会場: 北海道大学人文・社会科学教育研究棟W408
- 13:00-13:45
- 特別講義「実験(試験)に必要なサンプルサイズ(標本数、動物数、測定回数)を巡って」 井本精一(文学研究科)
- 13:45-14:15
- 「動物実験倫理に関するテュートリアル事例の研究開発」
村上真津香(獣医学研究科) - 14:15-14:45
- 「ベーコン主義的アプローチと遺伝的増強の問題」鶴島暁(文学研究科)
- 14:45-15:00(休憩)
- 15:00-15:30
- 「中国の環境倫理学と伝統儒家思想-人間中心主義批判と「天人合一」論をめぐって」 西信康(文学研究科)
- 15:30-16:00
- 「統合社会契約論(integrated social contract theory)に基づく意思決定システムとその検証」 増渕隆史(文学研究科
2007年度 第1回 RA研究会
- 日時: 6月25日 (月) 13:00~16:00
- 会場: 文学研究科棟 100室
- 司会: 石原孝二(文学研究科倫理学講座 准教授)
- 13:00-13:30 英語プレゼン講座
- 眞嶋俊造 (文学研究科 GPAEプログラムコーディネーター)
- 13:30-14:00
- 「STS学会シンポジウム 科学研究における『不正』の構造」の紹介 蔵田伸雄(文学研究科 倫理学講座准教授)
- 14:00-14:35
- ノースカロライナ州立大学Langure研究倫理プロジェクト紹介 藤本良伺(文学研究科博士後期課程・GPAE RA)
- 14:50-15:30
- ワシントン大学短期滞在報告・研究成果報告 山口裕康(地球環境科学研究科博士後期課程・GPAE RA)
- 15:30-16:00
- 「産学連携と農業における公共の利益」 深水護(文学研究科博士後期課程・GPAE RA)
第77回 PHILETHセミナー
- Workshop: Logic and Meaning of Normative Discourse (研究会「規範的ディスコースの論理と意味」)
- 主催: 哲学・倫理学研究室,共催: GPAE (応用倫理研究教育プログラム)
- 日時: 6月15日(金)15:00~18:00
- 15:10-16:20
- 'Acts of Promising in Dynamified Deontic Logic'
Tomoyuki YAMADA (Hokkaido University) - 16:30-17:40
- 'Frage-Geach and the Emotive Nature of Normative Concepts'Paul Horwich (New York University)
- 会場: 北大 人文社会科学総合教育研究棟 W409
第1回 RA・TA研修
- 会場:100室
- 日時: 5月18日(金)14:30~16:30
- 14:40-15:10 倫理研究の心構え(新田)
- 15:10-16:25 19年度採用RA研究計画紹介(各RA、5分×15人=75分、時間厳守)
RA研究会(4)
- 日時: 2007年1月25日
- 場所: W408
- 時間: 15:00-17:00
- 宮野晃一郎、古本尚樹、日吉大輔、田島俊之
RA研究会(3)
- 日時: 2007年1月18日
- 場所: W408
- 時間: 15:00-17:00
- 宮野晃一郎、古本尚樹、日吉大輔、田島俊之
RA研究会(2)
- 日時: 2007年1月11日
- 場所: W408
- 時間: 15:00-17:00 + 増渕隆史、杉尾むつみ、楢木佑佳、舛田佳弘
RA研究会(1)
- 日時: 2006年12月21日
- 場所: W408
- 時間: 15:00-17:00
- 山口裕康、鶴島暁、藤本良伺、西信康
東北大合同研究会
- 日時: 2007年1月14日
- 場所:
- 時間: 13:00-17:00
- 発表者 清水哲郎(東北大学教授)
RA研究計画レビュー(2)
- 日時: 2006年11月27日
- 場所: W205
- 時間: 13:00-14:00
- 内藤恵、古本尚樹
RA研究計画レビュー(1)
- 日時: 2006年11月16日
- 場所: 場所: W310
- 時間: 9:30~12:30
- 増渕隆史、深水護、舛田佳弘、山口裕康、宮野晃一郎、鶴島暁
- 時間: 14:00~18:00
- 日吉大輔、西信康、楢木佑佳、藤本良伺、河村高志、杉尾むつみ、田島俊之、栗山雅俊