応用倫理―理論と実践の架橋―

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北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター

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応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 14(2023年3月)
(オンラインジャーナル)

応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 13(2022年6月)
(オンラインジャーナル)

応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 12(2021年3月)
(オンラインジャーナル)

目次
  • アルゴリズムの判断はいつ差別になるのか──COMPAS事例を参照して
  • 前田春香(東京大学大学院、理研AIPセンター)
  • 企業の道徳的行為者性をめぐる企業の意図の問題――推論主義に基づく検討
  • 西本優樹(北海道大学大学院文学研究科)


応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 11(2020年5月)
(オンラインジャーナル)

目次
  • 【研究ノート】脳疾患に対する他家/異種細胞移植前後での人格の同一性に関する違和感の検討
  • 七戸秀夫(北海道大学)


応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 10(2017年11月)
(オンラインジャーナル)

目次
  • 「ディレンマ解決の取り組みにおける原則アプローチの意義について― 臨床倫理の視点から」
  • 圓増 文(東北大学)
  • 【研究ノート】脳神経倫理学の嚆矢としてのParfit 論
  • 七戸秀夫(北海道大学)
  • 【書評】藤田尚志、宮野真生子 編『性―自分の身体ってなんだろう?』  
  • 見附陽介(北海商科大学)
  • 【書評】眞嶋俊造 著『正しい戦争はあるのか―戦争倫理学入門』
  • 長門裕介(文京学院大学)
  • 【書評】久木田水生、神崎宣次、佐々木拓 著『ロボットからの倫理学入門』
  • 草野原々(SF 作家・北海道大学)


応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 9(2016年3月)

目次
  • 「コリングリッジの技術選択論 ―原子力発電を手がかりとして」
  • 寺本 剛(中央大学)
  • 「自己抹消的な道徳理論の問題点は(あるとすれば)何か」
  • 秋葉剛史(千葉大学)
  • 【書評】眞嶋俊造・奥田太郎・河野哲也編
    『人文・社会科学のための研究倫理ガイドブック』  
  • 吉永明弘(江戸川大学)
  • 【書評】文・伊勢田哲治/マンガ・なつたか 『マンガで学ぶ動物倫理 ―わたしたちは動物とどうつきあえばよいのか』
  • 浅野幸治(豊田工業大学)


応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 8(2014年12月)

目次
  • 技術者と一般人の信頼関係構築のために
  • 大石敏広(北里大学)
  • 実在論へ声援を、合理主義へ喝采を
  • サイモン・ブラックバーン
    (ケンブリッジ大学/ノースカロライナ大学)
    訳: 小林知恵(北海道大学)
  • 道徳理論抜きの専門職倫理教育
    ―非哲学者が問題にぶつかったときの役立つ手引きとして
  • マイケル・デイヴィス(イリノイ工科大学)
    訳: 池田 誠


応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 7(2013年10月)

目次
  • 少年犯罪報道と専門職倫理―成長発達権を手がかりとして
  • 塚本晴二朗(日本大学)
  • 反政府テロとしての暗殺は道徳的に許容されるのか?
  • 眞嶋俊造(北海道大学)
  • 書評特集 奥田太郎 著『倫理学という構え―応用倫理学原論』 
  • 『倫理学という構え―応用倫理学原論』の概要 
  • 奥田太郎(南山大学)
  • 倫理学者はつねに倫理学者であり、それ以外ではないのか
  • 品川哲彦(関西大学)
  • 「学」としての応用倫理学をめぐって
  • 蔵田伸雄(北海道大学)
  • 「倫理をつくる」―「現場主義」の立場から
  • 上村 崇(福山平成大学)
  • 憤り―一つの可能な倫理的態度としての
  • 神崎宣次(滋賀大学)
  • 応答―いわば構えと構えのシーソーゲーム
  • 奥田太郎(南山大学)


応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 6(2012年10月)

目次
  • 人間関係から見た安楽死是非の再考
  • 船木 祝(札幌医科大学)
  • 工学教育の変革に資する技術者倫理教育の研究
  • 比屋根均(ラーテン技術士事務所)
  • ピーター・シンガーとWhy be Moral? 問題  
  • 杉本俊介(京都大学)


応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 5(2011年11月)

目次
  • 温暖化科学論争への応用哲学的視点
  • 松王政浩(北海道大学)
  • 技術者と持続可能性
    ―三種の倫理学(マクロ倫理、ミクロ倫理、メソ倫理)の微妙な区別について
  • マイケル・デイヴィス(イリノイ工科大学)
    訳:池田 誠(北海道大学)
  • 死と不死と人生の意味
    ―不死性要件をめぐるメッツの議論と不死に関するもう一つの解釈  
  • 吉沢文武(千葉大学)
  • 技術社会における人間
    ―ヘフナーの共同創造者概念の射程
  • 鶴島 暁(室蘭工業大学)
  • 医療におけるケアの双方向性とsupport というあり方について
    ―メイヤロフのケアの概念から
  • 石川洋子(旭川医科大学)
  • 座談会記録 応用倫理学に未来はあるか?
  • 書評 トマス・ポッゲ
    『なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか―世界的貧困と人権』
    「殺すな」―遠くの貧しい人々への消極的義務を果たすための、
    グローバル正義論という処方箋
  • 池田 誠(北海道大学)


応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 4(2010年9月)

目次
  • 人間の健康と環境の健康
  • 神崎宣次(京都大学)
  • 正しい拷問?―「正拷問論」構築に向けて
  • 眞嶋俊造(北海道大学)
  • 神経画像研究における偶発的所見の対処法をめぐる倫理的問題
     ―論点整理と考察  
  • 林 芳紀(東京大学)
  • 書 評 ティアナ・ノーグレン
    『中絶と避妊の政治学―戦後日本のリプロダクション政策』
  • 中地美枝(北海道大学)
  • シンポジウム記録 性差研究の作る道/性感染症の環境
  • 玉城英彦・樽井正義・川畑智子・蔵田伸雄


応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 3(2010年3月)

目次
  • 15 種類の社会契約
  • マイケル・デイヴィス(イリノイ工科大学)
     訳:増渕隆史(北海道大学)
  • リベラリズムと障害者  
  • 柏葉武秀(宮崎大学)
  • 気分明朗剤と快楽主義
  • 佐藤岳詩(北海道大学)


応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 2(2009年11月)

目次
  • 応用倫理学では何が「応用」されているのか?
  • ルース・チャドウィック(カーディフ大学)
     訳:村松正隆(北海道大学)
  • 環境価値の二極化とブライアン・ノートンの環境プラグマティズム
  • 寺本 剛(中央大学)
  • マイケル・ウォルツァーの正戦論における道徳性について 
  • 濱井潤也(広島大学)
  • 書評:関根透『医療倫理の系譜―患者を思いやる先人の知恵』
    学・術・道一体医療への日本医療倫理思想の歩み
  • 尾崎恭一(埼玉学園大学)
  • シンポジウム記録 ドメスティック・バイオレンスのメカニズム
  • 近藤恵子・小島妙子・小西聖子・蔵田伸雄


応用倫理―理論と実践の架橋― vol. 1(2009年3月)

目次
  • 世界市民としての専門職業人-専門職倫理の綱領的理念
  • 新田孝彦(北海道大学)
  • 応用倫理学的探究において現状維持バイアスは
    排除されるべきノイズか
  • 奥田太郎(南山大学)
  • 「内部告発」は研究者の義務なのか
  • 柏葉武秀(北海道大学)
  • 技術者倫理と公衆に対する責任
  • 金光秀和(金沢工業大学)
  • 民間人保護を巡る正戦論への建設的批判
  • 眞嶋俊造(北海道大学)
  • 方法論的プラグマティズム・多元主義・環境倫理学
  • アンドリュー・ライト(ジョージメイスン大学)著
    斉藤健(北海道大学)訳
  • 第3 回応用倫理国際会議報告
  • 眞嶋俊造・村松正隆(北海道大学)