これまでのイベント(応用倫理研究会)

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これまでのイベント(応用倫理研究会)

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第34回応用倫理・応用哲学研究会「道徳的地位の再考ー動物倫理とその先へ」

  • 日時:2024年3月22日(金) - 23日(土)

  • 会場:北海道大学
    人文・社会科学総合教育研究棟W202

  • 言語:日本語

  • 発表スケジュール
    3/22(金) 14:00-18:30
    14:00-14:20 稲荷森輝一(北海道大学)「Opening remarks」
    14:30-15:20 竹下昌志(北海道大学)「AIが非ヒト動物に与える有益・有害な影響の検討」
    15:30-16:20 石原諒太 (京都大学)「野生動物から恩恵を受けることは援助の義務を生み出すのか?」
    16:30-17:20 綿引周(東北大学)「長期主義と動物擁護」
    17:30-18:30 全体討議


    3/23(土) 09:30-15:00
    09:30-10:20 中村涼(早稲田大学)「動物倫理におけるカント義務論の所在地」
    10:30-11:20 清水颯・竹下昌志(北海道大学)「動物倫理への新たなカント的アプローチ」
    11:30-13:00 休憩
    13:00-13:50 高江可奈子(早稲田大学)「道徳的地位の操作と生成倫理: 生成されるべき個体をめぐる責任」
    14:00-15:00 全体討議

  • お問い合わせ:
    北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
    Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp


  • 本研究会は「トヨタ財団先端技術と共生する新たな人間社会」(課題番号D22-ST-0028:近未来における新たな自由意志・責任概念)の支援を受けています

    第33回 応用倫理・応用哲学研究会
    ストア哲学の利用と濫用

    • 日時:2024年2月18日(日)
      16:00-17:45

    • 形式:対面・オンライン(ZOOM)併用
      会場定員90名、オンライン定員300名

    • 会場:北海道大学
      人文・社会科学総合教育研究棟
      W202

    • 言語:日本語

    • 参加費:無料



    • 趣旨:
      古代ギリシア・ローマ世界でヘレニズム期からローマ帝政期にかけて大きな勢力を誇ったストア哲学は、現代の生きる知恵として注目されている。他方、古代のストア哲学の精緻な理論の再構成に尽力してきた哲学史研究者の中には、現代のストア哲学愛好者が時に見せる保守的傾向への懸念も相まって、こうした流行を冷ややかに見てきた者も多いのが実情だろう。とはいえ、古代のストア哲学が生きる知恵として実践されていたことも確かであり、研究者こそ「論語読みの論語知らず」となっている可能性もあろう。この研究会では、現代におけるストア哲学の利用と濫用のあり方を、哲学史研究の知見を踏まえながらも、歴史的な正しさのみを評価基準とはしない視点から、批判的に検討したい。

    • 発表者:
      • 藤井翔太(テンプル大学ジャパンキャンパス)
        関心領域は応用哲学、教育哲学。訳書にナンシー・スタンリック『アメリカ哲学入門』(勁草書房、2023年)、ドナルド・ロバートソン『認知行動療法の哲学――ストア派と哲学的治療の系譜』(共監訳、金剛出版、2022年)、共著に『徳の教育と哲学――理論から実践、そして応用まで』(東洋館出版社、2023年)などがある。
      • 川本愛(北海道大学出版会編集担当)
        専門は思想史(西洋古代)。著書に『コスモポリタニズムの起源:初期ストア派の政治哲学』京都大学学術出版会(2019)、訳書にジャン=バティスト・グリナ『ストア派』(2020)、クリストファー・シールズ『古代哲学入門』勁草書房(2022)(共訳)などがある。
    • プログラム:
      • 16:00-16:05 
        趣旨説明
      • 16:05-16:35 
        藤井翔太「現代ストア哲学の政治言説への転用とその背景について」
      • 16:35-17:05 
        川本愛「エピクテトスと社会正義:モダンストア派への批判に向き合う」
      • 17:05-17:45 
        登壇者間のやり取り、質疑応答

    • 参加申込:
      • オンライン参加の方のみ事前申込が必要です。こちらの申込フォームからお申込みください。
      • 申込締切は、2024年2月17日(16時)までです。
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第32回 応用倫理・応用哲学研究会
    人工子宮に関する倫理問題と倫理受容性

    • 日時:2024年1月27日(土)
      14:00-16:00

    • オンライン(ZOOMミーティング)
      事前申し込み必要
      (申し込み方法については後日当ホームページにてご確認ください)

    • 言語:日本語

    • 参加費:無料



    • 趣旨:
      現在人工子宮の開発が進められており、近いうちにそれが実用化される可能性も低くはない。しかし人工子宮は不妊治療の一つとして社会的に受容されるのであろうか。またどのような目的でなら、人工子宮技術の使用は認められるのであろうか。人々がそれに不安や懸念を感じる理由はどこにあるのであろうか。そして人工子宮の利用に関する倫理問題はiPS細胞などの再生医療(人工胚)や、内密出産の是非といった問題とどのように関わるのであろうか。今回の研究会では、AWT(人工子宮技術)適用の想定されうるシナリオと、また、それが生命倫理に与える影響について説明する。研究会の後半では、大学生における人工子宮技術の受容性に関するパイロット研究結果を分析する。

    • 発表者:
      • シルヴィア・オレーヤージュ(北海道大学・北海道医療大学)
    • コメンテーター:
      • 冲永 隆子(帝京大学・帝京科学大学)

    • 参加申込:
      • 参加には事前申込が必要です。こちらの申込フォームからお申込みください。
      • 申込締切は、2024年1月26日(16時)です。
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第31回 応用倫理・応用哲学研究会
    The Harm Principle, Personal Identity and Identity-Related Paternalism
    危害原理,人格の同一性と同一性相関的パターナリズム


    • 日時:2023年10月9日(月・休日)
      15:00-17:00

    • 会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟
      W517室(定員48名)

    • 言語:英語

    • 参加費:無料



    • 趣旨:
      患者が将来、自分自身に深刻な危害を加えることになる選択を、医師や裁判所が止めることは倫理的に許されるでしょうか。自由主義の原則によるなら、個人の自由を制約するための正当化の根拠は他者への危害を防止することだけであり、自分自身に対する危害だけでは十分ではないとされています。この発表でウィルキンソン教授は自己への危害と他者への危害の境界を取り除くパーフィットの議論を検討し、将来自分自身によって危害が引き起こされることになるような治療拒否を、どのような場合に却下するかを決定する「同一性相関的パターナリスティック介入原則」の概要について話します。

    • 講演者:
      • Dominic Wilkinson(Professor of Medical Ethics,Oxford Uehiro Centre for Practical Ethics)
    • コメンテーター:
      • Kiichi Inarimori(Hokkaido University, Ph. D. Course Student)

    • 参加申込:
      • 参加には事前申込が必要です。こちらの申込フォームからお申込みください。
      • 申込締切は、2023年10月8日(16時)までです。
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    • 本研究会は、科学研究費助成事業・基盤研究(B)20H0117503「人生の意味」と死の形而上学:分析実存主義の可能性とその批判的検討・藏田 伸雄・北海道大学教授の助成を受けております

    第30回 応用倫理・応用哲学研究会
    From Fraternity to Solidarity: Towards a Feminist Reconstruction


    • 日時:2023年5月11日(木)18:15-19:45

    • 形式:対面形式

    • 会場:北海道大学
      人文・社会科学総合教育研究棟
      W517(定員48名)
      教室確定しました




    • 要旨:
      Theorists and the public tend to use the terms “fraternity” and “solidarity” interchangeably. Yet, we can ask whether the model of fraternity―exemplified in the Three Musketeers and their slogan “All for one and one for all,” or in the bonds among members of a single nation, or in pernicious form in Ultranationalist or White Supremacist groups―can adequately characterize the sorts of transnational solidarities most needed today. Traditional understandings take solidarity to require not only standing with fellow group members or compatriots but also necessarily standing against, and even fighting, an “other.” In this paper, I will argue that feminist approaches that highlight notions such as care, mutuality, empathy, and difference (as exemplified in some key examples of feminist activism) have much to contribute to an enriched conception of solidarity better suited to address core problems of contemporary societies, including entrenched inequalities and crossborder crises like climate change.

    • 講演者:
      Carol C. Gould
      (Distinguished Professor, The City University of New York)

      Carol C. Gould is Distinguished Professor at the City University of New York, where she teaches in the Philosophy Department at Hunter College and in the Doctoral Programs in Philosophy and Political Science at the Graduate Center and is Director of the Center for Global Ethics and Politics at the Ralph Bunche Institute for International Affairs. She is the Editor of the Journal of Social Philosophy. Her most recent books are Interactive Democracy: The Social Roots of Global Justice (Cambridge University Press, 2014), which received the Joseph B. Gittler Award of the American Philosophical Association and Globalizing Democracy and Human Rights (Cambridge University Press, 2004), which won the David Easton Award from the American Political Science Association. She has published two other authored books, eight edited books, and over 100 articles in social and political philosophy, feminist theory, applied ethics, and the philosophy of law. Her book Women and Philosophy: Toward a Theory of Liberation, edited with Marx Wartofsky, was the first collection in English on feminist philosophy (G. P. Putnam’s, 1976).
                    
    • 言語:英語

    • 参加費:無料

    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第29回 応用倫理・応用哲学研究会
    CAEP seminar on Kantian ethics


    • 日時:2023年4月16日(日)15:00-17:30

    • 形式:対面形式

    • 会場:北海道大学
      人文・社会科学総合教育研究棟
      W517(定員45名)

    • プログラム:
      15:00-15:45
      Hayate Shimizu(Hokkaido University)
      Reason as Master, Emotion as Slave?
      ――What Kantian Virtues Demand
                    
      Lecture
      16:00-17:30
      Samuel Kahn (Indiana University and Purdue University)
      Obligatory Actions, Obligatory Maxims

    • 言語:英語

    • 参加費:無料

    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第28回 応用倫理・応用哲学研究会
    The Resistance of the Given


    • 日時:2023年3月6日(月)16:30-18:00

    • 形式:対面形式

    • 会場:北海道大学
      人文・社会科学総合教育研究棟
      W202(定員90名)






    • 講演:Dr. Andrea Altobrando
          (Associate Professor, the University of Padova)

    • 趣旨:
      After Sellars, the dominant view is that only what is conceptually formed can enter the space of reasons, and that only within the latter can we properly speak of knowledge in a way that is specific to human nature. Dretske’s idea of simple seeing, and Husserl’s phenomenology of perception and cognition, will help show that 1) not only what is intrinsically conceptual can have epistemic efficacy, 2) we are able rationally to see nonconceptual contents, and 3) the ”vision” of nonconceptual content plays an essential role within the realm of epistemic rationality. Nonconceptual content is, indeed, given, and its resistance allows us to know that we are in touch with the world.

    • 言語:英語

    • 参加費:無料

    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第27回 応用倫理・応用哲学研究会
    日本の「LGBTQツーリズム」の過去・現在


    • 日時:2023年3月5日(日)14:00-16:00

    • 形式:対面・オンライン(ZOOM)併用

    • 会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟
      W103室(定員200名)

    • 参加費:無料



    • 趣旨:
      LGBTQに対する社会的認知が広がる中で注目されるようになっているのが、観光との関わりです。「LGBTQツーリズム」とも呼ばれる中、観光領域における当事者への「配慮」やLGBTQという新たな消費者層についての議論がされ始めています。本研究会では、日本の過去と現在における広い意味での「LGBTQツーリズム」の一端に焦点を当てることで、今後の学術的議論を促すことを目指します。

    • 講演:
      • 満島てる子(7丁目のパウダールーム)
      • LGBTQツーリズムとドラァグクィーン
      • 斉藤巧弥(札幌国際大学)
      • 1970年代における男性同性愛者の観光・移動
    • 講演者:
      • 木村育恵(北海道教育大学函館校)

    • オンライン参加申込:
      • オンライン参加のみ事前に参加申し込みが必要です。下記のURLより申込フォームへ移動していただき、お申し込みをお願い致します。
      • 申込フォーム⇒https://forms.gle/CC3DdvppBa51pSeD8
      • 申込締切は、2023年3月4日(16時)までです。
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第26回 応用倫理・応用哲学研究会
    クィア研究の現在


    • 日時:2022年11月9日(水)18:15-19:45


    • 会場:W103室
      北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟


    • 参加費:無料(定員200名)



    • 講演者:
      • 菅野優香氏(同志社大学)
        同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教員。カリフォルニア大学アーヴァイン校Ph.D. (視覚研究)。専門は映画・視覚文化研究、クィア・スタディーズ。編著『クィア・シネマ・スタディーズ』晃洋書房(2021)、『クィア・スタディーズをひらく』(共著)晃洋書房 (2020)、The Japanese Cinema Book (共著)BFI/Bloomsbury (2020)などがある。

    • 趣旨:
      なぜ、どのようにクィア研究は生まれたのか? クィア研究とは、どんなテーマやトピックを扱い、どのように展開してきた領域なのか? こうした問いに答えながら、クィア研究の今日的意義や課題について考えてみたい。

    • 備考:
      • 参加自由です
      • オンライン配信はおこないません
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第25回 応用倫理・応用哲学研究会
    医学研究と産学連携、起業、利益相反


    • 日時:2022年10月21日(金)16:30-18:00

    • 開催形式:ZOOM (オンライン開催)

    • 参加費:無料(事前申込制・定員300名)

    • 講演者:
      • 七戸秀夫
        (北海道大学病院 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構 
         教授)
    • 司 会:
      • 藏田伸雄
        (文学研究院 応用倫理・応用哲学研究センター運営委員)
    • 趣旨:
      医学系研究の成果を社会実装しようと試みると、必然的に産学連携や起業といったスキームが必要となり、往々にして大学などの研究組織と研究者個人との利益相反の問題が生じます。脳卒中領域の再生医療専門家である七戸氏が北大発ベンチャー(株式会社RAINBOW)を起業した経験と、病院 臨床研究監理センター利益相反委員会事務局長という職務上の観点から、この問題についての話題提供を行います。

    • お申込:
      • 事前に参加申し込みが必要です。参加希望者は、下記のURLより申込フォームへ移動していただき、お申し込みをお願い致します。
      • 申込フォーム⇒https://forms.gle/XoUTbvrNucNyyU2j6
      • 申込締切は、2022年10月20日(16時)までです。なお、定員に達し次第、締め切らせていただきます。
      • ZOOM情報(ZOOMのミーティングのURL、ID、パスコード)は、お申し込みいただいたメールアドレスへ、10月21日(金)午前より配信を開始いたします。ZOOM情報は、SNS・ウェブ等への公開はしないでください。10月21日(金)14時になってもZOOM情報が届かない場合は、お手数ですが事務局(caep[at]let.hokudai.ac.jp)までご一報ください。
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    • 研究会の記録映像等を配信する予定はいまのところございません

    第24回 応用倫理・応用哲学研究会
    女性労働者の解放を志向して、女性労働運動の理論を紡ぐ
    ――主に山川菊栄における女性労働解放の思想・理論への考察


    • 日 時:2022年7月16日(土)14:30-17:00


    • 場 所:W409室
        北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)


    • 講演者:鈴木裕子(早稲田大学)



    • 趣 旨:
       戦間期日本において、女性労働運動の誕生・発展を期して活動したフェミニストの第一人者は、山川菊栄であろう。当時、女性労働者は家父長制と結合した資本制の下で、家計補助労働者とみなされ、低賃金構造と長時間労働・深夜業など劣悪な労働条件を強いられた。男性中心の労働運動は、女性労働者の組織化と労働条件向上を度外視した。今日においても性分業と女性労働者の低賃金構造は温存されている上、新自由主義のもとで非正規雇用率も高まっている。
       この状況を変える手がかりを得るために、女性労働者の組織化や教育を主張し、労働運動における女性排除と性的偏見の除去に取り組んだ山川菊栄の歩みをふり返りたい。

    • 参加費:無料

    • 申 込:申し込みは不要です

    • 主 催:北海道大学大学院 文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
    • 共 催:科学研究費助成事業・基盤研究(C)22K12636「女性労働をめぐる
       運動と表現―戦間期日本のダイナミズムと連帯への模索に着目して」
       代表者・水溜真由美・北海道大学教授

    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院 文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第23回 応用倫理・応用哲学研究会
    私たちの時代のための「徳」のあり方を考える


    • 日 時:2022年6月27日(月)18:15-19:45


    • 場 所:W202室
        北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)


    • 講演者:立花幸司(千葉大学)



    • 趣 旨:
      「徳」を議論する際、ほとんどつねに具体的な徳目が言及されている。現代的な議論が多い徳認識論では、時代に呼応した認識的な徳目が比較的自由に挙げられるが、徳倫理学の場合は、アリストテレスであれキリスト教であれ、「伝統」的な徳目を想定しながら議論されることが多い。この報告では、一方で現代社会のあり方や科学技術の進展を注視し、他方では西洋的な(あるいは大陸儒教的な)文脈から意識的に離れ(ようとす)ることで、私たちの時代のための「徳」のあり方について提案をおこないつつ、この問題について考えてみたい。

    • 参加費:無料

    • 定 員:40名

    • 申 込:申し込みは不要です

    • 主 催:北海道大学大学院 文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院 文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第22回 応用倫理・応用哲学研究会
    自由意志の実験哲学とその最前線


    • 日時:2022年3月22日(火)13:00-16:00

    • 開催形式:ZOOM (オンライン開催)

    • 参加費:無料(事前申込制・定員300名)

    • 発表者:
      • 太田紘史(新潟大学)
      • 心理学的記述が哲学的論争を左右する
         ――自由意志の場合
      • 稲荷森輝一(北海道大学)
      • 我々の直観は(非)両立論的か?
         ――実証的研究の含意を考える
    • コメンテーター:
      • 高崎将平(東京大学)
      • 本間宗一郎(北海道大学)
    • 企画・司会:
      稲荷森輝一 本間宗一郎 近藤智彦

    • 趣旨:
      2000年代以降、「実験哲学」と呼ばれる、心理学研究の手法を用いて人々の直観を調べる研究が大きな発展を遂げてきた。とりわけ、決定論と自由意志の両立可能性に関して数多くの実験が行われてきた。自由意志の実験哲学は、私たちの直観について何を示しているのだろうか。また、こうした経験的研究は自由意志をめぐる哲学的議論に対して何を示唆しているのだろうか。本研究会では、自由意志の実験哲学の可能性とその哲学的含意を考える。

    • お申込:
      • 事前に参加申し込みが必要です。参加希望者は、下記のURLより申込フォームへ移動していただき、お申し込みをお願い致します。
      • 申込フォーム⇒https://forms.gle/4qrsUoQuGHG1QmEq9
      • 申込締切は、2022年3月21日(16時)までです。なお、定員に達し次第、締め切らせていただきます。
      • ZOOM情報(ZOOMのミーティングのURL、ID、パスコード)は、お申し込みいただいたメールアドレスへ、3月22日(火)午前より配信を開始いたします。ZOOM情報は、SNS・ウェブ等への公開はしないでください。3月22日(火)午前11時になってもZOOM情報が届かない場合は、お手数ですが事務局(caep[at]let.hokudai.ac.jp)までご一報ください。
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    • 研究会の記録映像等を配信する予定はいまのところございません

    第21回 応用倫理・応用哲学研究会
    Social diagnostics and the medical profession

    ※開催形態がZoom Meetings(オンライン開催)へ変更になりました
     ご参加予定の方は、下記をご確認のうえフォームよりお申込をお願い致します


    • 日時:2022年2月14日(月)13:00-14:30


    • 場 所:W202室
           北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)
    •      ⇒ Zoom Meetings(オンライン開催)

    • 発表者:Kerrin Artemis Jacobs(北海道大学)



    • 趣 旨:
      The lecture deals with individualized social diagnostics as a lifeworld challenge to medical practice. The question is whether giving life advice represents an inadmissible expansion of the scope of medicine and of the physician's scope of action, in particular. It is argued that the life situation of an individual as a whole must come into the focus of medical practice, precisely because the concept of medical practice contains not only a technical-scientific but also a medical-lifeworld dimension. The advantages and disadvantages of such a relationship between physicians and patients are exemplified by Karl Jaspers' individual medical concept of existential communication. The conclusion of the study is that in the context of a doctor-patient relationship culture, life advice generated from social diagnostics can be understood as the therapeutic essence of medical practice.

    • 参加費:無料

    • 言 語:英語

    • お申込:
      • 事前に参加申し込みが必要です。参加希望者は、下記のURLより申込フォームへ移動していただき、お申し込みをお願い致します。
      • 申込フォーム⇒https://forms.gle/VGABN3QMfcC6Vv9a7
      • 申込締切は、2022年2月13日(16時)までにお願いします。
      • ZOOM情報(ZOOMのミーティングのURL、ID、パスコード)は、お申し込みいただいたメールアドレスへ、2月14日(月)午前より配信を開始いたします。ZOOM情報は、SNS・ウェブ等への公開はしないでください。2月14日(月)午前11時になってもZOOM情報が届かない場合は、お手数ですが事務局(caep[at]let.hokudai.ac.jp)までご一報ください。
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第20回 応用倫理・応用哲学研究会
    儀礼の力とグリーフケア


    • 日時:2021年12月15日(水)18:15-19:45

    • 開催形式:ZOOM (オンライン開催)

    • 参加費:無料(事前申込制・定員300名)

    • 発表者:高橋  原(東北大学)

    • 司 会:宮嶋 俊一(北海道大学)


    • 趣旨:
      東日本大震災の被災地で、「心霊現象」に悩まされる人々の相談に乗ったのは地元の宗教者達であった。彼らは、さまざまな形で「死」に直面した人々の話に辛抱強く耳を傾け、立ち直りを支えた。宗教者達はグリーフケアの担い手の中に数えられると言えるが、彼らが他の支援者達と異なるのは、ケアの場に「儀礼」をたくみに採り入れ、死者のケアを通して生者をケアしているところである。これは宗教者のならではのアドバンテージであるが、臨床宗教師として公共空間に入るときには、倫理的配慮からむしろ抑制されるべき一面でもある。近著『死者の力』を参照していくつかの事例を紹介しながら、「無宗教」の私達が、どのように死者とともに生き、宗教とつきあっていけるのか考えてみたい。

    • お申込:
      • 事前に参加申し込みが必要です。参加希望者は、下記のURLより申込フォームへ移動していただき、お申し込みをお願い致します。
      • https://forms.gle/uWeHmf2sCVm6XNAo9
      • 申込は、2021年12月14日(16時)までです。
      • ZOOM情報(ZOOMミーティングのURL及びIDとパスコード)は、お申し込みいただいたメールアドレスへ、12月15日(水)午前より配信を開始いたします。ZOOM情報は、SNS・ウェブ等への公開はしないでください。12月15日(水)15時になってもZOOM情報が届かない場合は、お手数ですが事務局(caep[at]let.hokudai.ac.jp)までご一報ください。
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    • 研究会の記録映像等を配信する予定はいまのところございません

    第19回 応用倫理・応用哲学研究会
    コロナ禍における生活・活動:ジェンダー・セクシュアリティに注目して


    • 日時:2021年11月30日(火)18:15-19:45

    • 開催形式:ZOOM (オンライン開催)

    • 参加費:無料(事前申込制・定員100名)





    • 発表者:
      • 斉藤 巧弥(北海道大学)
      • コロナ禍におけるLGBTQのプライド・パレード/フェスタ
      • 満島てる子(さっぽろレインボープライド実行委員会、7丁目のパウダールーム)
      • 「不健全」というスティグマの影
        ――「セックスワークにも給付金を」訴訟について考える
    • コメンテーター:
      菅野 優香(同志社大学)

    • 司会:
      近藤 智彦(北海道大学)

    • 趣旨:
      新型コロナウイルス感染症によって私たちが経験している危機は、新型ウイルスへの感染自体だけではなく、時にその感染を防ぐためのさまざまな対策が逆に人々を追い込んでしまうという事態です。こうした状況において人々は、現状を変えるべく新たな活動を始めたり、また既存の活動を新しい形態で継続していこうと模索し始めました。この研究会では、特にジェンダー・セクシュアリティの観点に注目して、こうした人々の活動から二つの具体的な事例を取り上げます。そこから見えてくるジェンダーやセクシュアリティを取り巻く現状と課題は、一体いかなるものなのでしょうか。

    • お申込:
      • 事前に参加申し込みが必要です。参加希望者は、下記のURLより申込フォームへ移動していただき、お申し込みをお願い致します。
      • 申込締切は、2021年11月29日(月)です。なお、定員に達し次第、締め切らせていただきます。
      • ZOOM情報(ZOOMのミーティングのURL及びIDとパスコード)は、お申し込みいただいたメールアドレスへ、11月30日(火)午前より配信を開始いたします。ZOOM情報は、SNS・ウェブ等への公開はしないでください。11月30日(火)15時になってもZOOM情報が届かない場合は、お手数ですが事務局(caep[at]let.hokudai.ac.jp)までご一報ください。
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    • 研究会の記録映像等を配信する予定はいまのところございません

    第18回 応用倫理・応用哲学研究会
    隠喩と体験――現象学的研究の試み

    • 日時:2021年3月23日(火)15:00-16:30

    • 開催形式:ZOOM (オンライン開催)

    • 講演者:佐藤 駿 (北海道大学)

    • 司会:田口 茂 (北海道大学)





    • 講演要旨:
      「あらゆる概念形成は比喩にもとづく」(ショーペンハウアー)──このような主張を大袈裟な物言い,それこそ一種のレトリックだと思う向きは多いかもしれない。だが興味深いことに,隠喩(メタファー)という現象に注意を向けた前世紀の研究者たちは,隠喩(ひいてはレトリック一般)が単に言葉の技術(説得や魅力的な文章のための技術)の問題ではなく,むしろ思想や概念のレベルで扱われるべき何らかの事象を指していると考えた点でしばしば一致している。もしそうだとすれば,自覚的にであれ無自覚にであれ隠喩に頼らざるをえないあらゆる言説にとって,このような見方の持つ含意はとても大きい。本発表は,現象学の観点から──つまり〈隠喩的表現を用いるとき私たちは何を体験・経験しているのか〉という問いを通じてこのような見解を共有しつつ,隠喩の哲学が持つべき射程を示唆してみることにしたい。

    • お申込:
      • 事前に参加申し込みが必要です。
      • 申込締切は、2021年3月22日(月)です。
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第17回 応用倫理・応用哲学研究会
    医学における哲学的倫理的問題――医学概論の観点から――

    • 日時:2021年2月26日(金)18:00-19:30

    • 開催形式:ZOOM(オンライン開催)

    • 講演者:杉岡良彦先生

           (信貴山病院分院 上野病院診療部精神科)


    • 司会:宮嶋俊一

          (北海道大学文学研究院)



    • 講演要旨:
      哲学者の澤瀉久敬は、医学の哲学としての「医学概論」という学問を構築した。医学概論という学問の成立過程や、農学の科学哲学である「農学原論」との比較を通じて、医学概論とはどのような学問であるのかを紹介したい。
      また、医師を養成する現在の医学教育やその後のガイドラインに沿った臨床の在り方は、画一的な臨床医を育成してしまう危険性を孕んでいるようにも思われる。さらに、医学は単なる基礎科学の応用ではなく、価値に関わる学問であり、治療選択の問題のみではなく、健康や延命、さらに苦悩への態度などの問題を含むが、こうした問題は、従来の科学的方法では答えることのできない問題である。
      上記の具体的な事実を紹介し、参加者の皆様との対話を通じて、医学という学問や実践における哲学や倫理学の位置づけ、およびその意義について考えたい。また、医学部において医学哲学の講義が重視されない理由、およびこの現状がもたらす問題点についても考察したい。

    • お申込:
      • 事前に参加申し込みが必要です。
      • 申込締切は、2021年2月25日(木)です。
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第16回 応用倫理・応用哲学研究会
    Ethical Dilemmas in Health Care during the Corona Crisis and Beyond

    • 日時:2020年11月13日(金)17:00-18:30
    • オンライン開催(Zoomミーティング)
    • 提題者:Dr. Martijn Boot (Assistant Professor: University College Groningen)
    • 言語:英語
    • 申込有無:有・事前に参加申し込みが必要です
    • 申込方法:参加希望者は、名前・ZOOMに登録するアドレス・ご所属を、当センターのアドレス(caep@let.hokudai.ac.jp)までお送りください。
    • 締切:2020年11月12日(木)お昼の12:00まで
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第15回 応用倫理・応用哲学研究会
    The Moral Obligation to Gene Edit

    • 日時:2020年1月20日(月)18:15-19:45
    • 場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 W517室
    • 講師:Prof. Julian Savulescu(Uehiro Chair in Practical Ethics Director, Oxford Uehiro Centre for Practical Ethics Co-Director, Wellcome Centre for Ethics and Humanities University of Oxford )
    • 言語:英語
    • 参加自由(事前申込不要)
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第14回 応用倫理・応用哲学研究会
    短編映画で考えるLGBTQの未来

    • 日時:2019年11月20日(水)18:30-20:00
    • 場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 W409室
    • 講師:菅野 優香先生(同志社大学)
      視覚研究博士(カリフォルニア大学アーヴァイン校).カリフォルニア大学アーヴァイン校、京都大学、北海道大学等を経て現職. 「私自身は、クィア理論・批評に触発され、映画を中心とした視覚文化におけるセクシュアリティや、人種、ジェンダーの交差に関心を持って研究を行ってきました。一方、美術史と映画・メディア研究という二つの分野を統合した視覚文化研究は、視覚にかかわるさまざまなテクストや表象行為について創造的かつダイナミックに分析していこうとするものです。映画や、ヴィデオ・アート、写真は、作った時点で終わるのではなく、イメージが観客に見られ、読まれることによって、意味や内容がその都度決定される、あるいは変更される文化実践だといえます。「見ること」「見せること」「見られること」、そして、「読むこと」や「想像すること」の意味をラディカルに問いながら、「肌理に逆らって」批判的に思考することを、クィア・スタディーズや視覚文化論は促すのです。」(同志社大学HPより抜粋)
    • 実際に短編映画を取り上げ、LGBTを取り巻く現状と未来について考えます。当日は、会場の皆さんと作品を鑑賞・検証し、映画という媒体がどのように当事者の世界を描いているのかを研究会形式で考え討論する予定です。作品は現在検討中です。ご期待ください。
      *本研究会は北海道大学公認サークル「虹の集い」の後援企画です。
    • 司会:瀬名波 栄潤(北海道大学)
    • 参加自由(事前申込不要)
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第13回 応用倫理・応用哲学研究会
    人文学の研究不正が問いかけること―最近の事例より―

    • 日時:2019年10月30日(水)18:15-19:45
    • 場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 W409室
    • 講師:小柳 敦史 氏(北海学園大学人文学部)
    • 講演要旨:
      東洋英和女学院の院長であった深井智朗氏による研究不正は、深井氏の知名度や社会的地位のみならず、架空の人物を捏造したという話題性もあり、大きなニュースとなりました。人文学に携わる者にとって今回の研究不正は、一つのエピソードとして片付けられるものではなく、人文学の学問性や研究倫理について考える契機とすべきものではないでしょうか。
      今回の講演では、深井氏の研究不正の発覚に関わった立場から、深井氏の研究不正がどのようなものであったのかを整理し、それが生み出された背景にはどのような問題があるのかを指摘することで、人文学の研究倫理について考えるための手がかりを参加者の皆さまと共有したいと思います。
    • コメンテーター:藏田 伸雄(北海道大学)
    • 司会:宮嶋 俊一(北海道大学)
    • 参加自由(事前申込不要)
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第12回 応用倫理・応用哲学研究会
    緩和ケア領域の音楽療法―音楽で寄り添うとは―

    • 日時:2019年10月16日(水)18:15-19:45
    • 場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 W409室
    • 講師:中山 ヒサ子 さん
      (日本音楽療法学会認定音楽療法士 、NPO法人 和・ハーモニー音楽療法研究会理事長)

      北海道教育大学芸術課程卒業後、ピアニスト、チェンバリスト、ピアノ教育者として活動していた。 祖母の介護を機に「看とり」の領域に関心を持ち「札幌 生と死を考える会」を発足。A・デーケン師より死生学を学び、その後 日野原重明氏よりホスピスの音楽療法の指導を受ける。 緩和病棟での音楽療法、在宅患者訪問音楽療法、 講演など幅広く活動している。
    • 講演要旨:
      近年、改めて、音楽療法が注目されるようになっています。 実は、旧約聖書のサムエル記に、すでに音楽の力は実証されていました。実際の映像もご紹介しつつ、音楽療法とは何か、エビデンスはどう なのか、これからのケアの手段としての可能性など、 お話しさせて頂きます。
    • 司会:宮嶋 俊一(北海道大学)
    • 参加自由(事前申込不要)
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    第11回 応用倫理・応用哲学研究会
    Philosophy and the "real" world: How Philosophers can work as consultants and advisors

    哲学と「現実」世界:哲学者はコンサルタント・アドバイザーとしてどのような働きをすることができるのか

    • 日時:2019年6月19日(水)17:00-19:00
    • 場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 W409室
    • 演題:Philosophy and the "real" world:
      How Philosophers can work as consultants and advisors
    • 使用言語:英語
    • 講師:Dr. Thomas Wilhelm(Projekt Philosophie Public Philosopher, Coach, Author)
    • In this talk Thomas Wilhelm will explain what kind of value philosophers can bring to the world of business or society as a whole. Based on his 25 years experience as a philosophical consultant he will describe why philosophy is especially apt for consulting. He will address the following questions:

      -As philosophers, what kind of service can we offer outside the academic world?
      - What makes philosophy particularly suitable for consulting?
      - How can philosophers coach and educate future leaders?
      - In which areas can philosophers add value to the public world?
      - Which skill sets does a philosophical consultant need?

      Thomas Wilhelm will present several case studies and examples from his own work as a consultant and advisor.
    • 参加自由(事前申込不要)
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究院
      応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    平成30年度 第10回 応用倫理・応用哲学研究会
    「旧優生保護法を問う」

    • 日時:2019年3月24日(日)16:00-17:30
    • 場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 W202室
    • 演題:旧優生保護法を問う
    • 講師:遠藤 大志 氏(毎日新聞記者)
    • 遠藤氏は、旧優保護法のもとで知的障害者などに実施された不妊手術に対して、被害者が国家賠償と謝罪を求めた最初の提訴を2017年12月に記事にしました。その後の旧優生保護法に関する一連のキャンペーン報道に対して、遠藤氏を代表とする毎日新聞社「旧優生保護法を問う」取材班には2018年度新聞協会賞が授与されました。今回の講演では旧優生保護法の問題について、報道の立場から語っていただきます。
    • 参加自由(事前申込不要)
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究科
      応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    平成30年度 第9回 応用倫理・応用哲学研究会
    「AIトレードと金融市場の倫理
    ―AIがもたらす市場の混乱とモラル・ディレンマ―」

    • 日時:2019年3月7日(木)16:30-18:00
    • 場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 W205室
    • 演題:AIトレードと金融市場の倫理
      ―AIがもたらす市場の混乱とモラル・
      ディレンマ―
    • 講師:増渕 隆史 氏
      (北海道大学大学院文学研究科 共同研究員)
    • 参加自由(事前申込不要)
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究科
      応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    平成30年度 第8回 応用倫理・応用哲学研究会
    「性暴力」について考える

    • 日時:2019年1月23日(水)16:30-18:00
      (開場 16:15)
    • 場所:北海道大学 文系共同講義棟6番教室
    • 演題:「性暴力」について考える
    • 講師:秀嶋 ゆかり 氏(秀嶋法律事務所 弁護士)
    • 参加自由(事前申込不要・定員150名)
    • 主催・お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究科
      応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp
    • 共催:北海道大学大学院法学研究科
      付属高等法政教育研究センター

    平成30年度 第7回 応用倫理・応用哲学研究会
    トム・フレーゼ博士(メキシコ国立自治大学)講演会
    「Schizophrenia as a disorder of affectivity」

    • 日時:2019年1月17日(木)18:15-19:45
    • 場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟W201室
    • 演題:Schizophrenia as a disorder of affectivity
      情動性の障害としての統合失調症
    • トム・フレーゼ博士(メキシコ国立自治大学)
    • 参加自由(事前申込不要・定員70名)
    • 主催:科学研究費補助金・基盤研究(C)「「現実」概念の現象学的・媒介論的再定義──現象学・近代日本哲学・意識の科学」
      (研究代表者・北海道大学教授・田口 茂)
    • 共催:応用倫理・応用哲学研究教育センター
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究科
      応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    平成30年度 第6回 応用倫理・応用哲学研究会
    〈ゲイ〉の内と外

    • ゲイコミュニティの外から見た(非当事者向けの)ゲイ表象と、内から見た(当事者向けの)ゲイ表象、その特徴や問題点は?
    • 〈ゲイ〉というカテゴリーの内側と外側、中心と周縁をあらためて見つめなおすと?
    • そもそも〈ゲイ〉の「内」と「外」は分けられるもの?

    『ゲイの可視化を読む――現代文学に描かれる〈性の多様性〉?――』(晃洋書房、2016年)の著者・黒岩裕市氏を囲んで、最近の小説、 マンガ、論争などを出発点として議論してみたいと思います。

    • 日時:12月12日(水)18:15-20:00
    • 場所:北海道大学
      人文・社会科学総合教育研究棟 W202室
    • 参加自由(事前申込不要・定員90名)
    • 講演:
      • 黒岩 裕市(フェリス女学院大学非常勤講師)
      • 〈多様性尊重〉とゲイ表象――最近の小説から
        考える
      • 斉藤 巧弥(北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院博士後期課程)
      • ゲイマンガに見る〈ゲイ〉と物語の特徴
      • 満島 てる子(7丁目のパウダールーム店長)
      • 「ドラァグ対トランス」という争い(?)
        ――〈ゲイ〉を見つめなおすための女装研究
    • 司会:近藤 智彦
      (北海道大学大学院文学研究科 准教授/同応用倫理・応用哲学研究教育センター事務局長)
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究科 応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    平成30年度 第5回 応用倫理・応用哲学研究会
    Virtue ethics, acts vs. omissions, and burdens of proof

    • 日時:11月28日(水)18:15-19:45
    • 場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)W517室
    • 演題:Virtue ethics, acts vs. omissions, and burdens of proof
    • 講師:Justin Oakley 氏
      (オーストラリア モナシュ大学 准教授 生命倫理センター副センター長)
    • 参加自由(事前申込不要・定員48名)
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究科 応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[at]let.hokudai.ac.jp

    平成30年度 第4回 応用倫理・応用哲学研究会
    「乳房の表象研究―『ゆれるおっぱい ふくらむおっぱい 乳房の図像と記憶』(武田雅哉編、岩波書店)を読む」

    • 日時:11月7日(水)18:30-20:00
    • 場所:北海道大学
      人文・社会科学総合教育研究棟 W202
    • 参加自由(事前申込不要・定員90名)
    • 講演:
      • 加部 勇一郎(北海道大学大学院文学研究科 専門研究員)
      • 「中国のおっぱい、いろいろ」
      • 越野 剛
        (北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 共同研究員)
      • 「乳牛と乳母―ロシア文化における代理のおっぱい」
      • 妙木 忍(東北大学大学院国際文化研究科 准教授)
      • 「エロスの抑圧?―乳房の表象にみる秘宝館のパラドックス」
    • コメンテーター:川本 思心(北海道大学 大学院理学研究院 准教授/CoSTEP )
    • 司会:近藤 智彦
      (北海道大学大学院文学研究科 准教授/同応用倫理・応用哲学研究教育センター事務局長)
    • お問い合わせ:
      北海道大学大学院文学研究科 応用倫理・応用哲学研究教育センター
      Email: caep[@]let.hokudai.ac.jp

    平成30年度 第3回 応用倫理・応用哲学研究会
    「知性や感性を生み出す脳の仕組み: 生命知能 vs. 人工知能」

    • 日時:9月4日(火)15:00-17:00
    • 場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)W103室
    • 演題:知性や感性を生み出す脳の仕組み:
      生命知能 vs. 人工知能
    • 講師:高橋 宏知 氏
      (東京大学先端科学技術研究センター 講師)
    • 主催:科学研究費補助金・基盤研究(C)
      「「現実」概念の現象学的・媒介論的再定義──現象学・近代日本哲学・意識の科学」 (研究代表者・北海道大学教授・田口 茂)
    • 共催:応用倫理・応用哲学研究教育センター

    平成30年度 第2回 応用倫理・応用哲学研究会

    • 日時:7月1日(日)17:00-18:30
    • 場所:W517室
    • 演題:人工知能研究のニーズと人文学
    • 講師:松浦 和也 氏(東洋大学 文学部哲学科 准教授)
      RISTEX「人と情報のエコシステム」研究開発プロジェクト
      「自律機械と市民をつなぐ責任概念の策定」代表
      (プロジェクトの詳細はこちら↓)https://ristex.jst.go.jp/hite/community/project000267.html
    • ポスター

    平成30年度 第1回 応用倫理・応用哲学研究会

    • 日時:4月26日(木)18:15-19:45
    • 場所:W308室
    • 講師:Rafal RZEPKA(ラファウ・ジェプカ )(情報科学研究科 助教)
    • 演題:Beyond Theoretical Machine Ethics - Casuistry-based Artificial Moral Agent with Less Biased Judgement
      「理論的機械倫理を超えて─バイアスの少ない判断ができる決疑論ベースの人工的道徳主体」
      ※講演言語は日本語です。
    • 講演要旨:In the first part of my talk I will introduce basic techniques and ideas used in AI and describe the rapidly growing field of Machine Ethics. After explaining theoretical approaches to moral machines, I will give several examples of trials to actually design and implement an algorithm capable of ethical decisions. In the second part, I will present my approach, implementations and experiments which focus on knowledge shared by human beings. I will explain some philosophical problems related not only to the performed trials but also to knowledge processing AI as a whole and propose a solution which lays more in the specificity of computers than a particular method. Although English slides will be used, my talk is planned to be given in Japanese language.
    • ポスター

    2017年度 応用倫理研究会

    平成29年度 第5回 応用倫理研究会

    • 日時:2月13日(火)16:30-18:00
    • 場所:ファカルティハウスエンレイソウ 第1会議室
    • 講師:金光 秀和 氏(金沢工業大学 基礎教育部 修学基礎教育課程 准教授)
    • 演題:科学技術者倫理の社会的展開に向けて
    • ポスター

    平成29年度 第4回 応用倫理研究会

    • 日時:11月22日(水)18:15-19:15
    • 場所:W201室
    • 講師:妙木 忍 氏(東北大学大学院 国際文化研究科 准教授)
    • 演題:秘宝館におけるリアリティの復元と演出
      ~他者へのまなざしはいかに生まれたか~
    • ポスター

    平成29年度 第3回 応用倫理研究会

    • 日時:9月27日(水)18:15-19:45
    • 場所:W517室
    • 講師:長谷川 貴彦 氏(文学研究科 教授)
    • 演題:ジェンダー史学の現在
      ~ソニア・ローズ『ジェンダー史とは何か』を読む
    • ポスター

    平成29年度 第2回 応用倫理研究会
    ワークショップ:「極化」現象と報道の倫理学的研究

    • 日時:8月17日(木)14:00-17:30
    • 場所:W308室
    • プログラム:
      14:00-14:15 趣旨説明

      14:15-14:30 上村 崇(福山平成大学) 
              「「極化」現象と報道の倫理学的研究の今日的意義」
            
      14:30-14:45 栗山 雅俊(代理:上村崇)
              「「客観報道」・「中立報道」の神話の歴史」
            
      14-45-15:00 眞嶋 俊造(広島大学) 
              「戦争報道の倫理学」
            
      15:00-15:15 塚本 晴二朗(日本大学)
              「ヘイト・スピーチ報道の倫理学」
             
      15:15-15:30 茨城 正治(東京情報大学)
              「実証研究の理論的背景」
            
      15:30-16:00 休憩

      16:00-16:15 笹田 佳宏(日本大学)
              「極化報道のマクロ的実証研究」
             
      16:15-16:30 茨城 正治(東京情報大学)
              「極化報道のミクロ的実証研究」
            
      16:30-17:30 質疑応答

    • ポスター
    • 共催:科学研究費 挑戦的萌芽研究
        「偏向報道・極化」問題における実証的研究と倫理学的研究の統合的把握
         研究課題番号:15K12812 研究代表者:上村 崇(福山平成大学)

    平成29年度 第1回 応用倫理研究会

    • 日時:7月28日(金)16:30-18:00
    • 場所:W205室
    • 講師:増渕 隆史 氏 (文学研究科 応用倫理研究教育センター 准教授)
    • 演題:「「フラッシュ・ボーイズ」再考
                 -高頻度取引は不正な金融テクノロジーか-」
    • ポスター

    2016年度 応用倫理研究会

    2016年度 第8回 応用倫理研究会

    • 日時:3月17日(金)16:30-17:30
    • 場所:W205室
    • 講師:金光 秀和 氏(金沢工業大学基礎教育部 准教授)
    • 演題:「他者としてのロボット─ポスト現象学からの考察─」

    2016年度 第7回 応用倫理研究会

    • 日時:1月23日(月)16:30-17:30
    • 場所:W205室
    • 講師:Jacynthe Tremblay 氏(応用倫理研究教育センター 共同研究員)
    • 演題:「相互補足性―心身問題における西田幾多郎とニールス・ボーア」

    2016年度 第6回 応用倫理研究会

    • 日時:1月11日(水)18:15-19:00
    • 場所:W408室
    • 講師:妙木 忍 氏(東北大学大学院国際文化研究科 准教授)
    • 演題:複製身体と女性―医学博物館における解剖学用ヴィーナスを中心に―

    2016年度 第5回 応用倫理研究会

    • 日時:11月28日(月)16:30-18:00
    • 場所:W205室に変更となりました ×W104室
    • 講師:河野 哲也 氏(立教大学文学部 教授)
    • 演題:学校における心理職

    2016年度 第4回 応用倫理研究会 (Pre-Conference Seminar)

    • 日時:10月27日(木)17:00-18:30
    • 場所:W309
    • 講師:Robert Sparrow 氏(Monash University)
    • 演題:Unravelling the human tapestry. Diversity, flourishing, and genetic modification
    • この研究会は第10回応用倫理国際会議のPre-Conference Seminarとして開催されます。

    2016年度 第3回 応用倫理研究会

    • 日時:7月27日(水)16:30-18:00
    • 場所:W309室
    • 講師:奥田 太郎 氏
         (南山大学 人文学部人類文化学科/社会倫理研究所 教授)
    • 演題:レジリエンス概念の倫理学的検討

    2016年度 第2回応用倫理研究会
    「今、改めて 戦争について考えよう―戦争倫理学入門―」

    • 講演者:眞嶋俊造(文学研究科 応用倫理研究教育センター 准教授)
    • ファシリテーター:川本思心(理学研究院/CoSTEP 准教授)
    • 開催日時:2016年6月4日(土)14:00-15:30
    • 場所:紀伊國屋書店札幌本店1階 インナーガーデン(入場無料、予約不要)
         (札幌市中央区北5条西5丁目7番地)
    • 対象:一般、学生
    • 講演者からのメッセージ:「嫌い」「しょうがない」から一歩前へ
       世界各地で起こる内戦やテロ、東アジア情勢や安保法制を巡り、戦争と平和に関する議論が日本でも盛んになっています。
      しかし、各自の主張を叫ぶだけでは、建設的な話し合いにはなりません。
      実りのある議論をするためにも、「倫理」という視座から 「なぜ戦争が悪いのか」「どんな戦争がどのように悪いのか」一緒に考えてみませんか。
    • 主催:北海道大学大学院文学研究科応用倫理研究教育センター
    • 協力:北海道大学高等教育推進機構オープンエデュケーションセンター科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)
    • お問い合わせ:北海道大学大学院文学研究科応用倫理研究教育センター
      TEL: 011-706-4088(平日12:00-17:00)
      e-mail:caep[@]let.hokudai.ac.jp ※@マークの[ ]を消したものがアドレスになります。
    • ポスター[PDF]

    2016年度 第1回 応用倫理研究会

    • 日時:5月26日(木)16:30-18:00
    • 場所:W205室
    • 講師:岩井 義和 氏(日本大学法学部 公共政策学科 専任講師)
    • 演題:日本における広報理解とPublic Relations倫理~行政広報を中心に~

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    2015年度 応用倫理研究会

    2015年度 第8回 応用倫理研究会

    • 日時:2016年1月10日(日)15:00-16:50
    • 場所:W205室
    • プログラム:
      • 15:00-15:50
         久田 満 氏 (上智大学 総合人間科学部 教授)
      •      「臨床心理士の専門職アイデンティティに関する実証的検討」
      • 16:00-16:50
         石川 洋子 氏(旭川医科大学 医学部看護学科 特任助教)
      •      「看護師の倫理」

    2015年度 第7回 応用倫理研究会

    • 日時:12月17日(木)16:30-18:00
    • 場所:W205室
    • 講師:Jacynthe Tremblay 氏
        (応用倫理研究教育センター 共同研究員)
    • 演題:「西田に於ける絶対他者性としての動物」

    2015年度 第6回 応用倫理研究会

    • 日時:11月20日(金)16:30-18:00
    • 場所:W309室
    • 講師:菅野 優香 氏
        (同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 准教授)
    • 演題:「クィア共同体とアイデンティティ--映画祭という社会空間--」

    2015年度 第5回 応用倫理研究会

    • 日時:10月5日(月)13:00-15:30
    • 場所:ファカルティハウスエンレイソウ 第1会議室
    • 講師:Liu Chia-Ju 氏 (National Kaohsiung Normal University)
    • 演題:「A New Approach of Neurocognition
                    in Education and Further Implications」

    2015年度 第4回 応用倫理研究会

    • 日時:8月4日(火)16:30-18:00
    • 場所:W205室
    • 講師:粟屋 剛 氏 (岡山大学 医歯薬学総合研究科 教授)
    • 演題:「過剰医療の非倫理性」

    2015年度 第3回 応用倫理研究会

    • 日時:7月31日(月)13:50-16:50
    • 場所:W305室
    • 講演者:金光 秀和 氏(金沢工業大学)、塚本 晴二朗 氏(日本大学)、
          石川 洋子 氏(旭川医科大学)
    • プログラム:
      • 13:50-14:00 趣旨説明
      • 14:00-14:50
         金光 秀和 氏 (金沢工業大学 基礎教育部 准教授)
      •      「技術者倫理においてインフォームド・コンセントはいかに可能か
                         -専門職倫理とパターナリズムの考察」
      • 15:00-15:50
         塚本 晴二朗 氏(日本大学 法学部 教授)
      •      「メディアの規範倫理とジャーナリストの倫理
              -Normative Theories of the Mediaの枠組みの応用を考える-」
      • 16:00-16:50
         石川 洋子 氏(旭川医科大学 医学部看護学科 特任助教)
      •      「チーム医療における倫理的課題」

    2015年度 第2回 応用倫理研究会

    • 日時:7月6日(月)16:30-18:00
    • 場所:W205室
    • 講師:奥田 太郎 氏 (南山大学 社会倫理研究所 准教授)
    • 演題:「家族と法をめぐる倫理学的考察」

    2015年度 第1回 応用倫理研究会

    • 日時:6月19日(金)16:30-18:00
    • 場所:W205室
    • 講師:大庭 弘継 氏 (九州大学大学院 比較社会文化研究院 特別研究者)
    • 演題:「軍事専門職の倫理とディレンマ」

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    2014年度 応用倫理研究会

    2014年度 第5回 応用倫理研究会

    • 日時:12月19日(金)16:30-18:00
    • 場所:W308室
    • 講師:Jacynthe Tremblay氏
    • 演題:「人間存在の重心としての身体」

    2014年度 第4回 応用倫理研究会(Post-Conference Seminar)

    • 日時:11月2日(日)16:30-19:45
    • 場所:W409室
    • 講師:Dale Jamieson氏 (NYU)、Jeroen van den Hoven氏 (TU Delft)
    • プログラム:
      16:30-18:00 Dale Jamieson ‘Sustainability and Beyond’
      18:15-19:45 Jeroen van den Hoven ‘Privacy and Big Data’
    • この研究会は第9回応用倫理国際会議のPost-Conference Seminarとして開催されます。

    2014年度 第3回 応用倫理研究会

    • 日時:2014年9月11日(木)16:30-18:00
    • 場所:北海道大学札幌キャンパス人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)W517室
    • 講師:Robert Sparrow氏 (Monash University)
    • 演題:‘Terminator versus Google car: An enquiry into what we should expect of robots when they come to kill us'

    2014年度 第2回 応用倫理研究会

    • 日時:2014年7月27日(日)13:30-17:00
    • 場所:W409室
    • 講師:久田満氏(上智大学)、塚本晴二朗氏(日本大学)、石川洋子氏(旭川医科大学)
    • プログラム:
      13:30-13:40 「趣旨説明」
      13:40-14:40 久田満(上智大学)「心理学研究における倫理問題」
      14:50-15:50 塚本晴二朗(日本大学)「事例研究と二次被害-報道関連研究の倫理問題-」
      16:00-17:00 石川洋子(旭川医科大学)「看護学研究における倫理的配慮の実践」

    2014年度 第1回 応用倫理研究会

    • 日時:2014年5月22日(木)16:30-18:00
    • 場所:W517室
    • 講師:Doris Schroeder氏 (Director and Professor, Centre for Professional Ethics, UCLAN, UK)
    • 演題:'Responsible Research and Innovation - How to drive publicly funded research towards socially desirable goals?'

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    2013年度 応用倫理研究会

    2013年度 第15回 応用倫理研究会

    • 日時:2014年1月31日(金)16:30-18:00
    • 場所:W309室
    • 講師:札野 順氏(金沢工業大学 教授)
    • 演題:「技術者を幸せにする倫理教育 -伝統的責任モデルを越えて-」

    2013年度 第14回 応用倫理研究会

    • 日時:2014年1月30日(木)18:15-19:45
    • 場所:W309室
    • 講師:鈴木健太氏(北海道武蔵女子短期大学 准教授)
    • 演題:「仏教の律文献における看護指針について」

    2013年度 第13回 応用倫理研究会
    (第2回眞嶋科研研究会と合同で開催いたします)

    • 日時:11月3日(日)14:30-18:00
    • 場所:W409室
    • 14:30-14:40 趣旨説明
    • 14:40-15:40 金光秀和(金沢工大)「専門職倫理としての技術者倫理の現状」
    • 15:50-16:50 石川洋子(旭川医大)「看護師における倫理の強調」
    • 17:00-18:00 松王政浩(北大)「科学者の価値判断と規範について」(仮)

    2013年度 第12回 応用倫理研究会

    • 日時:10月31日(木)16:30-18:00
    • 場所:W201室
    • 講師:John Kleining (Professor, City University of New York)
    • 演題:"How loyalty works"

    2013年度 第11回 応用倫理研究会

    • 日時:10月30日(水)18:15-
    • 場所:W205室
    • 講師:Prof. Timothy F. Murphy
      (University of Illinois College of Medicine at Chicago)
    • 演題:"The Ethics of Same-Sex Marriage"(「同性婚の倫理」)
    • イリノイ大学シカゴ校のティモシー・F・マーフィー教授(Prof. Timothy F.Murphy)が第8回応用倫理国際会議(北海道大学大学院文学研究科応用倫理研究教育センター主催・2013年11月1-3日)の講演者として来札するのに合わせ、エキストラ企画として上記のような研究会を開くことになりました。現在世界的に注目されている同性婚の話題について、倫理学の観点からの議論に接する貴重な機会になると思われます。同性婚をめぐる学術的議論や制度的問題にご関心のある方など、多くの方のご参加をお待ちしております。
    • 講演は英語で行われますが、質問やコメントは日本語でも受け付けます。講演要旨の資料(英語)がありますので、ご希望の方はお問い合わせください。
    • 関連論文:T. F. Murphy, 'Same-Sex Marriage: Not a Threat to Marriageor Children', Journal of Social Philosophy 42 (2011), 288-304.

    2013年度 10回 応用倫理研究会
    Research Seminar on Capabilities, Values and Emotions

    • 日時:10月22日(火)18:30-20:00
    • 場所:W201室
    • 講師:Paul Dumouchel (Professor, Ritsumeikan University)
    • 演題:"Emotions and Values as Social Affordances"
    • 使用言語:英語
    • Coordinator: Lydia de Tienda Palop

    2013年度 第9回 応用倫理研究会

    • 日時:9月19日(木)16:30-18:00
    • 場所:W517室
    • 講師:久田満氏 (上智大学教授)
    • 演題:「臨床心理士の専門職倫理」

    2013年度 第8回 応用倫理研究会

    • 日時:9月5日(木)17:00-18:30
    • 場所:W201室
    • 講師:水谷雅彦氏(京都大学教授・応用哲学・倫理学教育研究センター長)
    • 演題:「プライバシーの倫理学」

    2013年度 第7回 応用倫理研究会

    • 日時:8月1日(木)18:15-20:00
    • 場所:W201室
    • 講師:池田 誠氏(北海道大学大学院 博士後期課程)
    • 演題:「Rawls and the Impartial Spectator」
    • 使用言語:英語

    2013年度 第6回 応用倫理研究会

    • 日時:7月18日(木)17:30-19:00
    • 場所:W201室
    • 講師:妙木 忍氏(北海道大学応用倫理研究教育センター)
    • 演題:「「複製身体の観光化」からみた秘宝館」

    2013年度 第5回 応用倫理研究会

    • Research Seminar on Capabilities, Values and Emotions (3rd Session monthly Seminar)
    • 日時:6月20日(木)18:15-20:00
    • 場所:W308室
    • 講師:見附陽介(北海道大学)
    • 演題:「On the "fetishism" of goods: What did Sen criticize about Rawls's theory of justice?」
      (本研究会の使用言語は英語となります)

    2013年度 第4回 応用倫理研究会

    • 日時:6月6日(木)16:30-18:00
    • 場所:W308室
    • 講師:増渕隆史氏(北海道大学)
    • 演題:「金融危機に対する倫理学的反省と哲学的金融市場構想」

    2013年度 第3回 応用倫理研究会

    • 日時:5月31日(金)16:30-18:00
    • 場所:W308室
    • 講師:塚本晴二朗氏(日本大学)
    • 演題:「少年犯罪報道に関する倫理的考察」

    2013年度 第2回 応用倫理研究会

    • 日時:5月16日(木)18:15-20:00
    • 場所:W201室
    • 講師:後藤玲子氏(一橋大学教授)
    • 演題:What is the Adaptive Preference and What is the Plasticity of Preference? -the Scope of Capability Approach-
    • コメンテーター:
    • 長谷川 晃氏(北海道大学大学院法学研究科教授)
    • 池田 誠氏(北海道大学大学院文学研究科 博士後期課程)
      (本研究会の使用言語は英語となります。)

    2013年度 第1回 応用倫理研究会

    • 日時:4月30日(金)午後6時30分より
    • 場所:W517室
    • 発表者:Lidia de Tienda Palop 氏(University of Valencia, JSPS Research Fellow)
    • 発表題目:「The Capabilities Approach: Theoretical and Operationalization Issues」

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    2012年度 応用倫理研究会

    2012年度 第12回 応用倫理研究会

    • 日時:1月11日(金)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者:河野 哲也 氏(立教大学文学部)
    • 発表題目:「教育の倫理学:その分類とテーマ」

    2012年度 第11回 応用倫理研究会

    • 日時:12月20日(木)午後4時30分より
    • 場所:W309室
    • 発表者:宮内 泰介 氏(北海道大学大学院文学研究科)
    • 発表題目:「ズレから「ずらし」への順応的ガバナンス: 自然資源管理の合意形成と プロセスデザインをめぐって」

    2012年度 第10回 応用倫理研究会

    • 日時:12月6日(木)午後6時15分より
    • 場所:W308室
    • 発表者:深水 護 氏(北海道大学サステイナビリティ学教育研究センター)
    • 発表題目:「なぜ「安全だとわかっても食べたくない」のか-食品リスクと価値観の関係」

    2012年度 第9回 応用倫理研究会

    • 日時:11月1日(木)午後4時30分より
    • 場所:W309室
    • 発表者:マイケル・シーゲル 氏(南山大学総合政策学部・総合政策学科・教授)
    • 発表題目:「特権と束縛のはざま――聖職と職業倫理」

    2012年度 第8回 応用倫理研究会

    • 日時:10月29日(月)午後6時15分より
    • 場所:W517室
    • 発表者:Walter Sinnot-Armstrong 氏(Duke University (USA))
    • 発表題目:「Is Morality Unified?」

    2012年度 第7回 応用倫理研究会

    • 日時:9月20日(木)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者:菅野優香 氏
      (北海道大学大学院文学研究科応用倫理学研究教育センター准教授)
    • 発表題目:「クィア理論:人種、ジェンダー、セクシュアリティ」

    2012年度 第6回 応用倫理研究会

    • 日時:8月10日(金)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者:粟屋 剛 氏
      (岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 教授)
    • 発表題目:「生命倫理における正義 ?病気腎移植問題を契機として?」

    2012年度 第5回 応用倫理研究会

    • 日時:7月27日(金)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者:古牧 徳生 氏
      (名寄市立大学保健福祉学部 教養教育部 教授)
    • 発表題目:「闘争と協力 目的の世界から目的のない世界へ」

    2012年度 第4回 応用倫理研究会

    • 日時:7月13日(金)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者:船木 祝 氏
      (札幌医科大学 医療人育成センター 教養教育研究部門 専任講師)
    • 発表題目:「人間関係から見た安楽死是非の再考」

    2012年度 第3回 応用倫理研究会

    • 日時:5月24日(木)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者:宮田 靖志 氏
      (北海道大学病院地域医療指導医支援センター/卒後臨床研修センター 副センター長 特任准教授)
    • 発表題目:「医療におけるプロフェッショナリズム」

    2012年度 第2回 応用倫理研究会

    • 日時:5月17日(木)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者:堀井 泰明 氏
      (天使大学 看護栄養学部 教養教育科 准教授)
    • 発表題目:「専門職養成課程における哲学・倫理学教育の意味とは???天使大学における12年間の実践をふり返って」

    2012年度 第1回 応用倫理研究会

    • 日時:4月17日(火)午後4時30分より
    • 場所:W409室
    • 発表者: Robert Sparrow 氏
      (Associate Professor,University of Melbourne)
    • 発表題目:「In vitro eugenics」

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    2011年度 応用倫理研究会

    2011年度 第10回 応用倫理研究会

    • 日時:2月16日(木)午後4時30分より
    • 場所:人文社会科学総合教育研究棟(W棟)W517室
    • 発表者: 田坂 さつき 氏(立正大学文学部哲学科 准教授)
    • 発表題目:「よき生と技術をめぐる対話―異領域協働の福祉ものづくりを通して」

    2011年度 第9回 応用倫理研究会

    • 日時:12月8日(木)午後4時30分より
    • 場所:人文社会科学総合教育研究棟(W棟)W308室
    • 発表者: 黒岩 麻里 氏(北大理学研究院准教授)
    • 発表題目:「性決定と性比」

    2011年度 第7回 応用倫理研究会

    • 日時:10月7日(金)午後5時30分より
    • 場所:人文社会科学総合教育研究棟(W棟)W517室
    • 発表者: 山内 廣隆 氏
      (広島大学大学院文学研究科 教授)
    • 発表題目:「応用ということ ?あるいはヘーゲルの啓蒙批判」

    2011年度 第6回 応用倫理研究会

    • 日時:9月29日(木)午後4時30分より
    • 場所:人文社会科学総合教育研究棟(W棟)W517室
    • 発表者:Dr. Gilles Campagnolo 氏
      (Directeur de Recherches CNRS/University of Provence, JSPS Research Fellow (2011))
    • 発表題目:「Present reflections on peace nowadays: How a retrospective view on the concept may help us」

    2011年度 第5回 応用倫理研究会

    • 日時:8月2日(火)午後4時30分より
    • 場所:エンレイソウ第一会議室
    • 発表者: 粟屋 剛 氏
      (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科・教授)
    • 発表題目:「臓器売買?その現実・法・倫理?」

    2011年度 第4回 応用倫理研究会

    • 日時:7月22日(金)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者: 塚本 晴二朗 氏(日本大学大学院新聞学研究科・教授)
    • 発表題目:「アメリカ・ジャーナリズム倫理学の史的展開」

    2011年度 第3回 応用倫理研究会

    • 日時:7月8日(金)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者: 松本 大理 氏(ケルン大学博士課程)
    • 発表題目:「カントの「理性の事実」」

    2011年度 第2回 応用倫理研究会

    • 日時:6月30日(木)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者: 川谷 茂樹 氏(北海学園大学法学部教授)
    • 発表題目:「スポーツのエートス再考 ─「決定」について─」

    2011年度 第1回 応用倫理研究会

    • 日時:5月27日(金)午後4時30分より
    • 場所:W104室
    • 発表者: 増渕 隆史 氏(文学研究科 倫理学講座 助教)
    • 発表題目:「ビジネス倫理への専門職倫理導入の意義とその効果」

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    2010年度 応用倫理研究会

    2010年度 第10回 応用倫理研究会

    • 日時:2月16日(木)午後4時30分より
    • 場所:人文社会科学総合教育研究棟(W棟)W517室
    • 発表者: 田坂 さつき 氏(立正大学文学部哲学科 准教授)
    • 発表題目:「よき生と技術をめぐる対話―異領域協働の福祉ものづくりを通して」

    2010年度 第8回 応用倫理研究会

    • 日時:2月25日(金)午後3時30分より
    • 場所:エンレイソウ 第1会議室(地図
    • タイトル:座談会「応用倫理学に未来はあるか?」
    • パネリスト:
    • 河野哲也(立教大学文学部教育学科 教授)
    • 伊勢田哲治(京都大学文学研究科 准教授)
    • 奥田太郎(南山大学人文学部人類文化学科 准教授)
    • 司会:新田孝彦・眞嶋俊造(応用倫理研究教育センター)

    2010年度 第7回 応用倫理研究会

    • 日時:1月27日(木)午後4時30分より
    • 場所:W309室
    • 発表者: 栗山雅俊 氏
      (文学研究科応用倫理研究教育センター 共同研究員)
    • 発表題目:「プラグマティックな客観性と客観報道」

    2010年度 第6回 応用倫理研究会

    • 日時:11月8日(月)午後4時30分より
    • 場所:W202室
    • 発表者:ノーマン・ダニエルズ 氏(ハーヴァード大学 教授)
    • 発表題目:"Priority Setting and The Identified vs Statistical Victim Problem"

    2010年度 第5回 応用倫理研究会

    • 日時:8月24日(火)午後4時30分より
    • 場所:W517室
    • 発表者:Po-Keung IP 氏
      (國立中央大學哲學研究所 教授)
    • 発表題目:The Challenges of Confucian Ethical Leadership in Modern Chinese firm

    2010年度 第4回 応用倫理研究会

    • 日時:8月6日(金)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者: 粟屋 剛 氏
      (岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 生命倫理学分野 教授)
    • 発表題目:「テクノエンハンスメントと人間改造」

    2010年度 第3回 応用倫理研究会

    • 日時:7月15日(木)午後4時30分より
    • 場所:W517室
    • 発表者: 寺沢 浩一 氏
      (医学研究科 社会医療管理学講座 教授)
    • 発表題目:「北海道大学医学研究科・学部・病院での医療倫理教育の取り組みの概略」

    2010年度 第2回 応用倫理研究会

    • 日時:6月24日(木)午後4時30分より
    • 場所:W517室
    • 発表者: 眞嶋 俊造 氏
      (文学研究科 応用倫理研究教育センター准教授)
    • 発表題目:「民間人保護の倫理」

    2010年度 第1回 応用倫理研究会

    • 日時:5月27日(木)午後4時30分より
    • 場所:W517室
    • 発表者: 増渕 隆史 氏
      (文学研究科 倫理学講座 助教)
    • 発表題目:「功利主義はビジネス倫理の原理となりうるか」

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    2009年度 応用倫理研究会

    2009年度 第13回 応用倫理研究会

    • 日時:3月18日(木)午後5時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者: 蔵田 伸雄 氏
      (北海道大学大学院文学研究科 教授)
    • 発表題目:「人間中心主義批判から人間中心主義へ
      -環境倫理思想の見取り図-」

    2009年度 第12回 応用倫理研究会

    • 日時:2月18日(木)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者: 伊勢田 哲治 氏
      (京都大学大学院文学研究科 准教授)
    • 発表題目:「疑似科学をめぐる科学者の倫理」

    2009年度 第11回 応用倫理研究会

    • 日時:2月5日(金)午後5時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者: 石原 孝二 氏
      (東京大学大学院総合文化研究科 准教授)
    • 発表題目:「ロボエシックスの展開と課題」
    • 発表者: 河野 哲也 氏
      (立教大学文学部教育学科 教授)
    • 発表題目:「脳科学の倫理と教育への応用」

    2009年度 第10回 応用倫理研究会

    • 日時:1月14日(木)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者:ロバート・スパロー 氏
      (モナシュ大学 上席講師)
    • 発表題目:`Robotic Weapons and the Future of War'

    2009年度 第9回 応用倫理研究会

    • 日時:12月17日(木)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者:原島 秀吉 氏(薬学研究院 教授)
    • 発表題目:「創薬開発と生命倫理」

    2009年度 第8回 応用倫理研究会

    • 日時:12月10日(木)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者: 増渕 隆史 氏(文学研究科 倫理学講座 助教)
    • 発表題目:「エコロジー的民主主義とは何か」

    2009年度 第7回 応用倫理研究会

    • 日時:11月12日(木)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者: ヴァディム・ペロフ 氏
      (サンクトペテルブルグ大学 教授)
    • 発表題目:Education of Applied Ethics at St.-Petersburg State University

    2009年度 第6回 応用倫理研究会

    • 日時:10月22日(木)午後4時30分より」
    • 場所:W308室」
    • 発表者:石川洋子 氏(文学研究科博士課程)
    • 発表題目:「ナーシングアドボカシーとケアについて」

    2009年度 第5回 応用倫理研究会

    • 日時:9月29日(火)午後5時00分より
    • 場所:W308室
    • 発表者: 中地美枝 氏
      (応用倫理研究教育センター 准教授)
    • 発表題目:「ロシアの人口増加政策とジェンダー」

    2009年度 第4回 応用倫理研究会

    • 日時:9月10日(木)午後4時00分より
    • 場所:W308室
    • 発表者: 比屋根 均 氏
      ((社)日本技術士会中部支部ETの会(技術者倫理研究会) 名古屋大学大学院情報科学研究科,大同特殊鋼(株))
    • 発表題目:「技術者倫理の技術論的基礎付けの試み」

    2009年度 第3回 応用倫理研究会

    • 日時:7月31日(金)午後5時00分より
    • 場所:W308室
    • 発表者(1):佐々木亮子 氏
      ((有)アールズセミナー 代表取締役)
    • 発表題目(1):「企業研究の現場から」
    • 発表者(2):栗山雅俊 氏
      (応用倫理研究教育センター 共同研究員)
    • 発表題目(2):「2008年度企業倫理教育ヒアリング調査報告」

    2009年度 第2回 応用倫理研究会

    • 日時:6月19日(金)午後5時00分より
    • 場所:W308室
    • 発表者:藤村博之 氏(北海道警察本部 警務部長)
    • 発表題目:「警察における職務倫理教養」

    2009年度 第1回 応用倫理研究会

    • 日時:5月22日(金)午後5時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者: 新田孝彦 氏
      (本学文学研究科倫理学講座教授・本センター長)
    • 発表題目:「職業倫理、組織倫理、専門職倫理」

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    2008年度 応用倫理研究会

    2008年度 第8回 応用倫理研究会

    • 日時:1月28日(木)午後4時30分より
    • 場所:W308室
    • 発表者:栗山雅俊 氏(本学文学研究科博士課程)
    • 発表題目:「客観報道の起源:リップマンとウェーバー」

    2008年度 第4回応用倫理研究会

    • 日時:9月26日(金)午後4時より
    • 場所:W517室
    • 発表者:阿部圭介 氏(日本新聞協会)
    • 発表題名:「新聞倫理を巡る現状と課題」
    • 発表者:渡辺将人 氏
      (ジョージワシントン大学客員研究員)
    • 発表題名:「現代アメリカにおける倫理争点の諸相」

    2008年度 第3回応用倫理研究会

    • 日時:7月17日(木)午後4時より
    • 場所:古川108室
    • 発表者:蔵田伸雄 氏
      (北海道大学大学院文学研究科准教授)
    • 発表タイトル:「現在世代の未来世代に対する責任
      ――世代間倫理の現在(仮題)」
    • 発表者:池田 誠 氏 (北海道大学大学院文学研究科博士課程)
    • 発表タイトル:「途上国援助は誰のどのような義務なのか」

    2008年度 第2回応用倫理研究会

    • 日時:6月20日(金)午後4時半より
    • 場所:W309室
    • 発表者:佐藤岳詩 氏
      (北海道大学大学院文学研究科博士課程)
    • 発表タイトル:「エンハンスメントと功利主義」

    2008年度 第1回応用倫理研究会

    • 日時:5月23日(金)午後4時半より
    • 場所:W308室
    • 発表者:増渕隆史 氏
      (北海道大学大学院文学研究科専門研究員)
    • 発表タイトル:「統合社会契約論適用事例の検討
      -?統合社会契約論は効果的な倫理的意思決定システムか‐」