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札幌市北区北10条西7丁目
北海道大学大学院文学研究院
応用倫理・応用哲学研究教育センター

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E-mail: caep[@]let.hokudai.ac.jp

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応用倫理・応用哲学研究教育センター スタッフ

センター長:蔵田 伸雄
                  (人文学専攻・哲学宗教学講座・哲学倫理学研究室・教授)

運営委員:蔵田 伸雄
研究分野   応用倫理学、現代英米倫理学、西洋哲学史
研究内容   遺伝子医療、クローン技術などに関わる生命倫理、世代間倫理などの環境倫理学、リスクや遺伝子組換え技術等に関わる科学技術倫理、カント哲学、現代英米規範倫理学・政治哲学、メタ倫理学、科学技術社会論
略  歴   1963年兵庫県生まれ。1987年京都大学文学部卒業、1989年同文学研究科修士課程修了、1994年同博士後期課程退学、三重大学人文学部助教授などを経て、2001年10月北大文学研究科助教授、2009年4月同教授。

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事務局長:宮嶋 俊一
                      (人文学専攻・哲学宗教学講座・宗教学インド哲学研究室・教授)

運営委員:宮嶋 俊一
研究分野   宗教学、死生学
研究内容   宗教学理論、方法論、学説史研究。及びそれを様々な宗教現象の分析・比較研究へ応用することの試み。「スピリチュアリティ」研究、宗教と生命倫理について死生学的な視点を含めた研究、いのちや環境をめぐる問題に対する近代文明批判の立場からの研究など。
略  歴   早稲田大学第一文学部哲学専修卒業、東京大学大学院人文科学研究科(宗教学宗教史学)修士課程修了、DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてドイツ、マールブルク大学非ヨーロッパ言語・文化学部宗教学科留学(博士論文提出資格取得)、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程(宗教学宗教史学)修了、文学博士。

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運営委員:田口 茂
                  (人文学専攻・哲学宗教学講座・哲学倫理学研究室・教授)

運営委員:田口 茂
研究分野   西洋近現代哲学(特に現象学)、近代日本哲学、意識の科学
研究内容   E・フッサールの現象学、西田幾多郎・田辺元の哲学、「意識」をめぐる科学者との共同研究。主に自我・自己論、間主観性論、明証論に取り組んできたが、近年は神経科学・数学・ロボティクス・情報科学の研究者と共同で「意識」の学際的研究に取り組んでいる。
略  歴   1967年東京生まれ、早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科修士課程修了、同研究科博士後期課程、早稲田大学第二文学部助手を経て渡独、ヴッパータール大学哲学科博士課程修了(Dr.phil.)。山形大学地域教育文化学部准教授を経て、現職。

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運営委員:瀬名波 栄潤
                  (人文学専攻・表現文化論講座・欧米文学研究室・教授)

運営委員:瀬名波 栄潤
研究分野   英米文学、ジェンダー・セクシュアリティ研究
研究内容   英米文学作品や映画を対象に、主にセックス・ジェンダー・セクシュアリティー研究の視点から研究や授業提供をしています。最近は、フェミニズムだけではなく男性性研究やクイア研究にも興味を持ち始めています。
略  歴   1995年米国サウスカロライナ大学博士課程修了(Ph.D. in English)、同大学客員助教授を経て、96年より北海道大学文学部助教授、准教授を経て、現職。

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運営委員:村松 正隆
                  (人文学専攻・哲学宗教学講座・哲学倫理学研究室・教授)

運営委員:村松 正隆
研究分野   近現代フランス哲学、近現代倫理学
研究内容   個人の自由と共同体の秩序の緊張という永遠の課題を遥かに見据えつつ、フランス革命の時代から現代に至るフランスを中心とした西欧哲学の変遷を、同時代の自然科学や社会制度・教育制度との関係の中で研究している。
略  歴   1972年東京生まれ。東京大学文学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。跡見学園女子大学准教授を経て現職。

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運営委員:水溜 真由美
                  (人文学専攻・表現文化論講座・映像・現代文化論研究室・教授)

運営委員:水溜 真由美
研究分野   近現代日本思想史、ジェンダー論
研究内容   『サークル村』を中心とする戦後文化運動。日本のフェミニズム思想。堀田善衞を中心とする戦後文学の思想的観点からの検討。
略  歴   東京大学教養学部教養学科卒、同大学院総合文化研究科国際社会科学専攻終了、博士(学術)

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運営委員:佐野 勝彦
                  (人文学専攻・哲学宗教学講座・哲学倫理学研究室・准教授)

運営委員:佐野 勝彦
研究分野   非古典論理、哲学的論理学
研究内容   様相論理を中心とする非古典論理とその応用について研究している。知識・信念に関わるパズルの分析、疑問文の意味論、チューリングの思想、論理学の歴史にも関心がある。
略  歴   京都大学文学部卒、同大学院文学研究科 現代文化学専攻 科学哲学科学史専修 研究指導認定退学、同大学院博士号(文学)。学術振興会特別研究員、北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教を経て、現職。

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運営委員:宮園 健吾
                  (人文学専攻・哲学宗教学講座・哲学倫理学研究室・准教授)

運営委員:宮園 健吾
研究分野   心の哲学、心理学の哲学、精神医学の哲学、美学、認識論、近世哲学
研究内容   心の哲学、心理学の哲学、精神医学の哲学を専門としており、とりわけ、合理性と非合理性をめぐる哲学的問題について研究しています。
略  歴   早稲田大学教育学部、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程、同研究科博士課程、日本学術振興会特別研究員DC2(東京大学)、日本学術振興会海外特別研究員(University of Birmingham)、日本学術振興会特別研究員PD(慶應義塾大学)、広島大学大学院総合科学研究科准教授などを経て、現職。博士(文学)東京大学(2014)。

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運営委員:コーカー・ケイトリン・クリスティーン
                  (人文学部門・文化多様性論分野・文化人類学研究室・准教授)

運営委員:コーカー・ケイトリン・クリスティーン
研究分野   人類学、身体化論、パフォーマンス研究、情動論
研究内容   人類学をしている。それは、特定の場所で特定の人々と共に過ごして彼らの生活と世界に没頭することで、生きるということを深く考察する、実践の経験を持って創造的かつ哲学的ノンフィクションを編み出す研究。
略  歴   サウス・カロライナ大学舞踊部・文学部卒業の後、暗黒舞踏への人類学的な研究を実施。京都大学で博士号取得。2020年4月1日より北海道大学文学研究院で勤務。

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運営委員:眞鍋 智裕
                  (人文学専攻・哲学宗教学講座・宗教学インド哲学研究室・准教授)

運営委員:眞鍋 智裕
研究分野   インド哲学、ヒンドゥー教神学
研究内容   バラモン六派哲学に数え上げられる不二一元論学派の思想史研究。特に、いわゆる無神論的教学から、最高神に対するバクティ(信愛)思想を採り入れて有神論的教学に変化していく過程を描写することを目指して研究を行っている。そのなかで、「規範、義務、徳」を意味する「ダルマ」が、その文脈において必ずしも倫理的な意義のみを持つわけではないことに関心を高めている。
略  歴   早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科修士課程修了、同博士後期課程修了、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD(九州大学)、早稲田大学高等研究所講師を経て、2021年より現職。

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運営委員:田辺 弘子
                  (人間科学専攻・心理学講座・心理学研究室・准教授)

運営委員:田辺 弘子
研究分野   認知行動科学(運動制御、身体表現、スポーツ心理)
研究内容   私たちの身体の動きや振る舞いには様々な心理的状態が潜んでいます。歩行などの日常動作からスポーツ、ダンス等の身体表現、楽器演奏まで、様々な身体運動を対象として、身体の動きと心(運動制御、魅力、美、運動学習など)の関連について研究しています。
略  歴   京都大学総合人間学部卒業、同大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了、博士(人間・環境学)。東京大学助教、青山学院大学助教、名古屋大学特任助教を経て、2024年より現職。

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応用倫理・応用哲学研究教育センター 共同研究員

第1種共同研究員:斉藤 巧弥(札幌国際大学 観光学部 講師)


第1種共同研究員:シルヴィア・オレーヤージュ


応用倫理・応用哲学研究教育センター 研究員

研究員:七戸 秀夫(北海道大学病院 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構 教授)


応用倫理研究教育プログラム

取組実施責任者:蔵田 伸雄
                             (人文学専攻・哲学宗教学講座・哲学倫理学研究室・教授)

運営委員:蔵田 伸雄
研究分野   応用倫理学、現代英米倫理学、西洋哲学史
研究内容   遺伝子医療、クローン技術などに関わる生命倫理、世代間倫理などの環境倫理学、リスクや遺伝子組換え技術等に関わる科学技術倫理、カント哲学、現代英米規範倫理学・政治哲学、メタ倫理学、科学技術社会論
略  歴   1963年兵庫県生まれ。1987年京都大学文学部卒業、1989年同文学研究科修士課程修了、1994年同博士後期課程退学、三重大学人文学部助教授などを経て、2001年10月北大文学研究科助教授、2009年4月同教授。

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