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共催講演会 /
自然の仕事で働き続ける魅力と現実~野生動物管理×女性
- 日時:2025年12月6日(土)
14:00-16:00 - 形式:ハイブリッド開催
- 会場:北海道大学
人文・社会科学総合教育研究棟
W409 - 言語:日本語
- 参加費:無料
- 趣旨:
本講演会では、日本における野生動物管理の発展に貢献してきた女性研究者に焦点を当て、 彼女が直面した困難やそれをいかに乗り越えてきたのかを通して、自然に関わる仕事への理解を深めるとともに、困難を抱えながらも持続的に働きつづけるための、組織と自分とのかかわりについて考えます。 - 講演:
- 岸本 真弓(獣医学博士)
- 日本における野生動物保護管理の普及と体制作り
- パネルディスカッション:
- 日野 貴文(北海道立総合研究機構)
- 生物多様性の研究と働き方の多様性
- 相澤 あゆみ(環境省東北地方環境事務所)
- 「将来の夢」と現実とのギャップ
- 石井 朱里(生協役員)
- 環境の仕事を家族として支える
- オンライン参加の方はポスターのQRコードから参加をお願いします
※本イベントは「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(女性リーダー育成型)」の支援を受けています
ueno-mayumi[at]let.hokudai.ac.jp
公開シンポジウム 娼婦が語る
- 日時:2025年11月29日(土)
13:30-17:00(開場13:00) - 形式:対面・オンライン併用
- 場所:北海道大学
北海道大学文系共同講義棟 6番教室[地図] - 参加費:無料(定員:オンライン100名)
- 講演:
- 横山 百合子(国立歴史民族博物館名誉教授)
- 遊女の「日記」を読む ―人はいつ、何を、なぜ書こうと思うのか―
- 山家 悠平(京都芸術大学・佛教大学等非常勤講師)
- 遊郭の「語り手」からひとりの創作者へ
- 平井 和子(一橋大学ジェンダー社会科学研究センター客員研究員)
- わたしたちの声を聞け!―「パンパン」たちの「白菊会」・「白鳥会」
- コメンテーター:
長谷川 貴彦
(北海道大学大学院文学研究院教授)
- 司会:
水溜 真由美
(北海道大学大学院文学研究院教授、応用倫理・応用哲学研究教育センター運営委員)
- 趣旨:
近世には、遊廓の遊女をはじめ、人身売買によって性売を強制される飯盛女や夜鷹などの娼婦が全国各地に生まれました。近代に入ると、性売買は多様な形態をとりながら著しく大衆化しました。その過程て、小説や映画など娼婦を描く作品も数多く制作され、娼婦は他者によってまなざされる存在となってゆきました。歴史研究の中ても、廃娼運動に焦点があてられる一方で、遊廓や私娼街を生きた当事者による作品や主体的な行動にはあまり関心が向けられてきませんてした。本シンポジウムでは、近世の遊女による「日記」、元娼妓による小説、戦後の「パンパン」の自助組織をめぐる資料などを手がかりとして、他者化されてきた娼婦の語りに耳を傾けます。 - 注意事項
- オンラインのみ事前申込が必要です。こちらの申込フォームからお申込みください。
- 質問は当日配布する質問票ないしグーグルフォームを通じて受け付けます。口頭での質問を受け付ける時間は設けませんので、あらかじめご了承ください。
- 会場に専用駐車場はございません。来場には公共交通機関をご利用ください。
- 主催:北海道大学大学院文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター
- お問い合わせ:Email: caep[@]let.hokudai.ac.jp Tel: 011-706-4088
※ポスターをクリックすると講演要旨が見られます




